睡眠不足は眠いだけではなくパフォーマンスが下がる
皆さんは睡眠時間が足りていない時にどれほど能力が低下するか考えたことはありますか?
体感的に考えて集中力が落ちて眠くなるくらいだと思っていませんか?
「眠いのは我慢すればいいし仕事だからある程度は無理やり集中すればその日はなにも問題なくこなせるな。」
「能力的な面でそこまで違いは出ないからあまり問題は無いな。」と思っている人が殆どだと思います。
ですがそれは勘違いです。睡眠不足の際に人は無意識レベルで眠ってしまっているのです。
これの何が問題いなのかというと、がっつり寝ていた場合は「あ、ヤバイ寝てた!」ってなるのですが、こんなふうに認識できないレベルでも意識出来ていない状態が寝不足の人には頻繁にあるのです。
認識できないので自分が意識してる範囲でしか注意を向けないです。というか注意できないので…
こうなってしまうと重大な事故を起こしたり、精査もせずに流れ作業で重要なメールを送ってしまったりと飛んでもない問題行動を起こしてしまったりしかねないのです。
この現象をわかりやすく説明した実験を下記で紹介します。
マイクロスリープ(瞬間的居眠り)

「夜勤明け」の医師と「夜勤の無い」医師に行ってもらった実験です。
「翌日の覚醒状況を比較する」を目的とした実験です。
~実験内容~
「タブレットの画面に丸い図形が約90回ランダムに出現する画面を5分間見て、丸い図形が出るたびにボタンを押す」
‐実験結果‐
「夜勤のない医師」
正確に図形に反応することができる。
「夜勤明けの医師」
図形が約90回するうちの3~4回、数秒間、図形に反応しなかった。
この実験結果から反応しない間、医師達は「眠ってしまっていた」という事がわかりました。
医者という仕事は数秒間であろうと眠ってしまうのはとても危険な事というのは周知の事実です。ですがどんな人間であろうと「寝不足」という状態になった場合はこういった現象が起こってしまうのは事実なんです。
この「夜勤明け」の医師に起きたこの現象を「マイクロスリープ(瞬間的居眠り)」といいます。
この機能は脳を守る防御機能として働いているのらしいですが、そういった防御機能が働いてしまうほどに寝不足の状態が脳にとって危険ということなのです。
最高の睡眠が取れる‐本の紹介‐
「寝不足」による大きな弊害について説明しました。しかし、毎日充分な睡眠をとるなんて殆どの人ができないでしょう。
良質な睡眠を取れれば、脳の一時停止を防ぎ、確実にその日のパフォーマンスは大きく上げれるでしょうが時間が足りずに気が付いたら睡眠時間を削る生活を強いられるのが普通です。
そうであれば限られた時間の中で今寝れている時間内の「睡眠の質」を上げるのが一番いいです。
そんな限られた時間内で良質な睡眠をとり、日々のパフォーマンスを上げる方法を眠り方を知ることができるのが「マンガでぐっすり! スタンフォード式最高の睡眠」です。
眠り方を科学的に考えて解説している為、しっかり把握して実践していけば高い効果を得られます。
漫画で解説しているのもあり、読みやすくわかりやすいです。ちゃんと読むのが一番ではありますが時間が無い人がパパっと読んで効果が得られる知識を身に付けることができるのは漫画版にしている強みですね。
睡眠とは一生付き合っていくものなので、読むだけでこれからの「睡眠」に関して考え方を変えれるのはとても有用なものだと思います。
質のいい睡眠方法を身に付けて周りを圧倒するパフォーマンスを手に入れたいという方にお勧めですので是非読んでみてください。
「脳科学 心理学 から学ぶ記事 睡眠不足によるパフォーマンスの低下」
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