もくじ
前書き
対策記事に関しましては
自分はこんな風に対応してみようかなという
試みみたいなものなので一つの考えとして
見て頂ければ幸いです…
ネスについて
初代スマブラから愛されるキャラクターで、スマブラでしか知らないと言われがちなのが「ネス」です。可愛らしい見た目と分かりやすい強さから安定して人気のあるキャラですね。全作通して使い手が少ないってなる事がないです。海外のオンラインだとめちゃくちゃ多いらしいですね。只管PKファイヤーをまき散らし続けるプレイヤーがずっといるみたいです笑
ネスの特徴としては、撃墜技がとても豊富なのと、簡単にパーセントを稼げる飛び道具と強い暴れ技があり、判定の強い空中技があるって所ですよね。一つ一つの技がわかりやすく強いです。極めつけは圧倒的な撃墜力を持つ後ろ投げです。あれは投げ技で持っていい威力を少し超えてます笑 ネスは撃墜力が豊富というか簡単に当てれる技でも撃墜できちゃうのがかなり強いんですよね。立ち回りで使う空Nが相手を技を潰す為に振っても崖際ならすのまま撃墜しちゃうこともあります。
ネス戦でよく見るのがサイマグネットを利用した立ち回りですね。大体はネスの着地をごまかすために使用されるのですがネスの熟練度が高い人ほどいろいろな用途で使用してきてかなりトリッキーな動きをするようになります。サイマグから掴みや空後などの撃墜技に繋げる事も可能で慣れていたり処理方法を知っていないとかなり苦労します。
得意なキャラはとしては肉弾戦をするキャラは大体得意です。特にピカチュウやゲッコウガなどの立ち回り肉弾戦タイプのキャラです。どうしても近接戦闘になった際にネスの強力な暴れ技が通りやすく、展開の維持が難しかったり攻めた際のリスクがでかくなります。また、この手のタイプのキャラは軽い事が多いため、ネスの当てやすい暴れ(空Nなど)と相性が悪く崖端でもらうと強引に撃墜してしまう事も多々あります。
逆に相性が悪いキャラは武器持ちのキャラです。ルキナやパルテナといった武器判定を生かして戦うキャラは特にきついです。ネスの基本的な戦い方として、強い判定をもった空中攻撃を置いたり押し付けたりするのですが、リーチの長い武器キャラには判定を生かた技は届かないのでネスの強みを生かしづらいです。
また、ネスは空中移動が遅いので、リーチが優秀なキャラに空中で詰められるとやれることが無いです。速いだけなら暴れたりできるのですが、リーチキャラに対しては暴れが通らないので…
ネスの復帰はPKサンダーを自身にあてて復帰をする為、どうしても復帰に時間がかかってしまう上にルートも予測しやすいです。なので復帰阻止が強かったり、カウンターを持たれていると苦しいです。
こういった明確な弱点が多々ある所から、ネスはかなり不利キャラと有利キャラがはっきりとしたキャラになります。ですが不利キャラでもその弱点をうまくつければかなり勝率が変わってきます。そのくらい弱点を浮き彫りにした時のネスは脆いです。
ネスはわかりやすく一つ一つの技が強いという面からオンラインでも安定して遭遇しますし、対策は必須なキャラだと思います。爆発力も結構あるしPKファイヤーや空Nにイライラさえられたことがある人も多いでしょう。
ガチでネスを使い続けた私がすべて細かく対策を紹介しますので最後までみて頂けると嬉しいです。
ネスの特徴
【スマブラSP】しずえ対策 シールド煽りしてきたしずえから優位に試合を進める為の立ち回りを考察する | DISA LOG
ネスの技や行動の対策

PKファイヤー
ネスの厄介な技といえばこれですね。スマブラ初心者時代はずらしを知らないで、只管に燃やされ続けた方も少なくないと思います。知っていたとしても、当たってしまった場合にすぐ反応してずらすのも最初のうちは結構難しいです。
まずPKファイヤーをくらってしまう流れとして、ネスの空前を嫌って地面から詰めた時にPKファイヤーをくらってしまう、という流れが多い事を把握しておきましょう。そして相手がどの択を率先して振っているか、次はどっちで攻めてくるか、の読みあいを意識するだけでも結構変わってきます。見極めやすいポイントとしてPKファイヤーを振る場合はあと隙の心配をして下がって撃つことが多いです。なのでネスが下がり気味になったらPKファイヤーを警戒しましょう。詰めた時に引きPKファイヤーが噛み合って直撃してしまう原因はこれですね。逆に空前をしてくる場合は下がるのではなく詰めてきます。空前はリーチが短いので置く場合でも前のめりになってます。

少しうまくなってきたネス使いが好んで使うテクニックが台上でのPKファイヤーです。あと隙を狩るのが困難な上に上から斜めに落果させることによって被弾する範囲が結構広いです。この技に対しての一番の対策はシールドで防ぐとか台の下にいる時に警戒するとかではなく、リスクをつけてしまう事です。
ではどうやってリスクをつけるのかというと、先読みして台PKファイヤーをしようとしたら台の上に判定長めの技を置くように使ってください。先読みできれば苦労しないし対策になっていないように感じるでしょうが、台上PKファイヤーに関しては先読みできます。というかうまい人はガンガンやってきます。先読みして技を潰せたら、リスクがないと思ってるやつになら%を稼げますし、すぐに対応する人でもリスクを感じて迂闊に使ってこなくなるので厄介技を封じることができてそこそこ楽になります。
先読みの仕方なのですが、台下でフリーならいつでも使ってくると思ってください。台付近ならどこからでも出せますが基本的に台下に潜ってフリーならもう常に使ってくる可能性があるってことを意識しましょう。最悪読みが外れて透かしても「この人台上PKファイヤー狩りに来る人だな」って思わせるだけでも効果があります。
当たってしまった際のずらしに関しては、PKファイヤーに被弾したらすぐさま外側にずらしましょう。これをするかしないかで大きく変わります。PKファイヤーの強さの神髄は拘束する能力にあるので、対策としてはいかに追撃をくらわないかが重要です。
もし、こちら側から突っ込んでいる時にくらってしまって、すぐには抜けれないようなクリティカルヒットの場合は右上にずらしましょう。PKファイヤーからの横スマッシュ(バッド)をかわせる場合があります。とにかく「当たってしまったらすぐにずらす」をネス戦が始まった時から常に意識しておきましょう。
ネスのPKファイヤーは厄介な技ですがその分リスクもあり、突破すればかなりのアドバンテージが取れる技です。ジャンプで避けれれば空中攻撃からの最大リターンが取れるので、一回でも多く出だしを潰せる動きができるようにしましょう。

空前
立ち回りの主軸になる技です。この空前を如何に当たらないようにするかで勝率が変わるといっても大げさじゃないでしょう。運び性能が高く当たると崖端や崖外まで運ばれたりするので試合の展開を大きく変える力があります。持続に優れており基本的に置き技として使われます。持続を生かして復帰阻止でも使ってきます。下から上に発生させながら動けるので当てやすいです。復帰の際にネスが崖で待たず向かってきた場合は空前を警戒しましょう。
この空前に当たってしまった場合はすぐさま外側にずらしましょう。発生が長く結構な距離を運ばれてしまう為、内ベく変したい気持ちになりますが、抑えて確実に外へずらしましょう。ずらさないと運ばれ続けます。とくに体の大きいキャラはこの空前にひっかかりやすく運ばれやすいです。大きいキャラに対しては急降下を混ぜた空前運びで何回も空前を狙ってくる場合があります。ずらしをしなかったら即死コンまでされる場合があるのでしっかり外にずらしましょう。
対策としては、ネスの空前は突破するというより付き合わないようにしましょう。先に出してもあとから出しても勝ちづらいです。そもそもネスは空中戦が強いので自分から空中戦にもっていかない方が戦いやすいです。
リーチが長い武器判定を持つキャラであれば積極的に被せにいっていいでしょう。自信がある方の場合は見てから被せにいっても大丈夫です。武器判定ならリーチを押し付けるよう意識して積極的に潰しに行きましょう。ですが、いくら武器技でもリーチを意識しないで使わないよう注意しましょう。発生しながら突っ込んでくるネスの空前には本当に勝ちづらいです。例としてはクラウドの空前とかですね。ネスの空前に対する択としてクラウドの空前はとても有効ですが引き気味じゃなく前のめりに撃つと結構潰されます。しっかりとリーチを生かして引き気味にを意識しましょう。
攻め方としてはネスが大ジャンプ空前を置いていたら、できるのであれば下から詰めるようにしましょう。ですが基本的には小ジャンプ空前で空中と地上を両方カバーするように使ってくるので、やはり無理に詰めるのはお勧めしません。理想は着地に合わせて遠距離攻撃をするのをお勧めします。無理に詰めると発生の速い空N暴れに巻き込まれてしまうので注意です。基本的には遠距離やリーチの長い技で着地を狩る事を意識しましょう。

サイマグネット
エネルギー系の遠距離攻撃を吸い取り自分の%を回復させる技です。爆発系の技も吸い取れます。セフィロスのフレア系の技なら爆発後はサイマグを張っていても被弾します。条件や技によっては回復できない場合があるので自キャラの回復させられないパターンは把握しておくことをお勧めします。
サイマグは発生が速いわけじゃないので基本的に弾を見てからサイマグを張るというより先読みで張ります。なので中距離なら吸い取られる遠距離技でもガンガン使って大丈夫です。反応して張れるものでもないので結局読み合いに勝てなきゃ吸い取る事はできません。サイマグ張る余裕がないなって思ったら躊躇せずにパなしていきましょう。「こいつサイマグ気にせず撃ってくるな」って思わせたら無駄にサイマグを張らせられます。そこそこ硬直するので遠慮なく攻撃が入りやすくなります。
サイマグは着地のタイミングをずらすためにも使用されます。ネスはジャンプ消費後の着地展開が弱いのでかなり多用してきますね。ですが降りるスピードが速くなるわけでもないですしそこまで困りません。しっかり見て追いかけましょう。空ダを混ぜたりしますが移動幅がある技でもないので割と攻撃は当たります。範囲の広い技を振って攻撃をあてに行きましょう。
サイマグで厄介に感じる所は吸収ではなく直当てしてくるパターンですよね。いろいろなパターンがありますがよくサイマグを纏って突撃してきます。これがなぜ強いのかというと空中で真横に移動できるからです。他にも真横に移動できる攻撃はあれどそのあと自由に行動できる技は多くありません。それゆへにかなり変則的な動きになるから読みづらく対応がしづらいのです。
対策方法なのですがこの技は変則的にくるから対応しづらいだけで攻撃としては弱いです。なんでもいいので技を置きましょう。これだけで潰せます。潰してしまえばネスはジャンプを失った状態になるのでかなり優位が取れます。サイマグ中に攻撃を当てて外に出すパターンとか割とよくあります。あの時わかりづらいですがジャンプを失ってます。積極的に追撃しましょう。
とにかく強く感じるのは変則的なだけなのを意識してれば大丈夫です。割と同じパータンや同じ状況で使ってくるのでパターンを把握しましょう。よくあるパターンとしては軽く浮かしてフリーになった場合は使ってくる事が多いです。あと真っすぐ突っ込んできた場合は小ジャンプサイマグを使ってくる事が多いです。大きいステップで突っ込めるので強いですがこれもなにか技を置いてれば簡単に潰せるので真っすぐ突っ込んできたら技を置いて対応しましょう。

PKサンダー
使う事で自由に操作可能な電気の弾をだして遠距離攻撃が可能です。自分にあてる事によって破壊力のある突進攻撃になり復帰の際にも使用されます。操作中はネスが無防備になってしまうリスクがありますが、操作できてそこそこ早く結構火力が高いので%稼ぎにも向いてます。
この技を地上でだされた場合は基本的に付き合わない事をお勧めします。ネスが無防備になるといってもネス側もそれを承知の上で使ってます。まず反撃をもらわないように距離を取ってますし、いけそうでも 釣り行動の場合が多いです。釣り行動を突破できても掴みやDA等の単発技が通るくらいですが、もしネス側が成功すればPKサンダーアタックという即撃墜ものの大技をくらいますのでリスクリターンが釣り合わないです。大人しく飛んできたPKサンダーにだけ対応して防ぎ次第詰めるようにしましょう。
ネスは復帰の際に一旦自分にPKサンダーを当てないといけないので復帰に時間がかかる分いろいろなパターンで復帰阻止が可能です。まず一番いいのは剣キャラですね。リーチが長い分サンダーを当てる前に空前とかが当てやすいです。シンプルにこれが一番辛いです。当てればまず帰ってこれないです。
あと弾技をもっているなら放出しているPKサンダーに直接あてるのも有効です。当てる自信があるなら狙ってみてもいいかも、ピカチュウのようにNBの回転率がいい技ならばら撒くのもかなり有効です。ネスに直当てできても苦しいですしね。
あとは崖でカウンターを置くのも有効です。復帰ルートとタイミングはかなり読みやすいので、進行方向を予測してカウンターを置きましょう。PKサンダーアタックをカウンターする場合は出始めじゃなく終わり際を狙いましょう。出始めだとカウンターした技があたらず捲る場合があります。終わり際なら確実に仕留められます。
ネス、ロゼッタ、しずえ及び村人などの吸収する能力に長けた技を持っている場合は外に出したらすぐに詰めて吸収を狙うのもありですね。

PKフラッシュ
昔はあまり使われることが無い技だったのですがアプデで強くなってまぁまぁ使う場面が増えました。かなり威力が高く最大溜めなら高確率で撃墜します。相手の進行方向が読みやすい時に使います。相手が上に吹き飛んだ場合は下に置いたり、崖外に吹き飛ばしたら崖際に設置する感じです。
厄介なのが見慣れないので突然使われるとタイミングが計りづらく被弾してしまう所ですかね。下を取られた際に使ってくる場合は即破裂させるのがセオリーなので最速で対応して大丈夫です。崖際の場合は冷静に見れば簡単に躱せますが咄嗟に把握するのが困難な場合は大人しく崖つかまり、又は崖上がりの無敵でやり過ごしましょう。

空N
発生5Fの強力な暴れ技です。ガーキャン、着地暴れ、復帰阻止まであらゆる場面で使われます。発生だけ見ても優秀ですがこの空Nは火力も高く、%稼ぎからごり押しの撃墜までこなせます。ステージ真ん中からでも撃墜できる空Nってそうそうないですよね。
上記でも記載しましたがこの技があることにより肉弾戦をするキャラはとてもしんどくなります。特にピカチュウやゲッコウガといった肉弾戦メインの立ち回りキャラは常にこの空Nのせいで、攻めれば無条件に大きなリスクを背負うことになります。撃墜拒否が要になってくる軽量級に対してとても当てやすいとう点が致命的に刺さるのです。とりあえずこの事を頭にいれて立ち回るだけでも結構変わってくるかと思います。
これに対しての対策としては常に間合いを取るしかないです。ネスは全体的に技のリーチが無いので、間合いとる立ち回りをされたらこの技だけでなくネス自体の対策にもなります。常に距離を取りつつ立ち回りましょう。
なにか行動のあとは一旦距離を取るといいです。たとえば落下のタイミングが被った場合など読みあいに移ると思いますが、ネス側はだいたいなにかの行動のあとはとにかく暴れます。でもそれがまかり通るほど技の性能が強いんです。まともに相手するとネスがだいたい勝ちます。ですがそこで一度少しでいいので離れれば何もないところで空Nを振ることになり、空中にも浮かされるので少しこちらが優位を取れます。
という流れを意識してみてください。
ネス使いは空N暴れに頼り気味なのでなにかと使ってきます。逆にそこを利用して展開有利を取りましょう。

下スマッシュ(ヨーヨー)
攻撃判定を置いたままホールドできるスマッシュ攻撃です。ヨーヨーといえば崖ヨーヨーですよね。同じネス使いも含めて一回はこれで撃墜されたことがあるのではないでしょうか。ですがこの技は結構突破する方法があるのであきらめずいろんな形で復帰を狙うってみるのがいいです。詰むときはどうあがいても詰んでますが…
まず地上でのお話になりますがシールドしている状態にヨーヨーのスマッシュホールドをされたパターンの対策方です。百裂系の技にも当てはまるシールドの仕様なのですが、14Fくらい防ぎ続けると持続技でも攻撃にあたらず回避が通る仕様があります。なのである程度シールドで防いだら思い切って外回避で避けてみてください。ホールドから抜けれます。もし崖端でホールドされてしまったらある程度シールドで防いだ後にジャンプしてください。逃げる事ができます。
地上でヨーヨーに捕まってしまったら
上記のような感じで頭に入れておきましょう。
崖ヨーヨーに関しまして、まず自分のキャラの上Bが崖上に攻撃判定を出せるか確認しましょう。ガノンやルキナなら崖上に攻撃を当てるつもりで上Bを出せばヨーヨーを潰して崖をつかめます。結構そういったヨーヨーを突破できるキャラは多いので自キャラはできるか確認してみるのをお勧めします。
上Bに攻撃性能が無くても高く飛べるキャラなら一度外側に飛んで崖端で待ってるネスに直接攻撃するのもかなり有効です。ソニックとかがそうですね。高さに自信があるキャラなら無理に崖をつかみに行かづに上から帰ったり直接攻撃を狙ってみましょう。

撃墜技を把握する
ネスは撃墜択が豊富と何度も言ってきましたが、どれが撃墜技なのか説明していませんので主な撃墜技をここで紹介してきます。なにに当たったらやばいのかちゃんと把握しているのしていないのとではかなり意識しやすさが変わってくるので結構重要です。
後ろ投げについて、まずは自分がステージのどこでも撃墜されてしまう状態か、又は崖端で掴まれると撃墜になるのかを把握する事が重要です。崖端で撃墜ならネスに外側を取られた時に警戒すればいいのでだいぶ警戒の優先度が変わります。高パーセントだと割と露骨につかみに来るので案外意識すると掴みは通らないです。掴まれてしまった場合は確実にベク変をしましょう。
ベク変について

空下メテオについて、一度強化が入り立ち回りにも組み込めるようになりました。それでも発生20Fなので置き技に近い感じで使用されます。着地時に空下を発生させながら地面に降りる事によって着地隙をけしたりすることもできます。
この技に関してはどういった感じで使用されるか下記の動画を参考にしてみてほしいです。割と突発的に上を取って使ってくるのでネスが上に来たらしっかり警戒しましょう。あとは崖外に運んで相手が戻ろうとした所を強引にメテオをあてに行く感じです。

空後について、お手軽でリスクもさほどないので撃墜帯になるとガンガン振ってきます。特によくないのがラインを詰められた時ですね。壁を張るようにめちゃくちゃ振ります(少なくとも私は振ります)空前が減ってこれになる感じです。まぁ空後で壁を張るのは他キャラとも同様なのでリーチのない分一発一発は怖くないです。問題は他キャラの空後より回転率が高い事です。お手軽にポンポン振ってきます。
対策としては地上でしっかりシールド張って防ぐことですね。そもそもネスは空中での撃墜択が豊富なので撃墜帯であまりぴょんぴょんしない方がいいです。ネス側としては撃墜技に自信があるので鬼のように振ってきます。冷静に防いで反撃を入れましょう。がちがちに守っていると掴みを狙ってくるのですが、ネスは足が遅いので見て反応可能です。警戒だけしていましょう。

DAについて、撃墜帯になるととりあえずお願い感覚で振ってきます。ネスのDAは三段目に強い撃墜攻撃になるので三段目にだけは絶対当たらないようにしましょう。三段目は地味にリーチもあるので三段目だけをあてるように使ってきたりもします。ですが警戒さえしていれば全然よけれます。足も遅いですし、無理やりゴリ押すときは多用してくる事だけを頭に入れておきましょう。

空上について、持続が長くなかなか撃墜力が高いです。技の終わり際に高い撃墜力が発生するので持続を生かして最後だけかすらせに来たりします。最初避けれても注意が必要です。強力なのが下り空上です。当たると掴みが確定していしまったり、ガードしててもガード漏れを拾ったり、防ぎ続けてもそのまま掴まれたり、反撃をもらわないように捲られたりと空上下りをくらった時点でシールドで防いでいても不利展開です。
どうあがいても当たったら不利展開なので空上下り被せられないようにしましょう。空上下りを使用してくる流れとして、台下り、ジャンプサイマグの二つが多いです。この二つを注意しつつ頭上を取られないよう意識しましょう。

下強攻撃
ネスの注意すべき強攻撃は下強と横強です。特に注意すべきは下強です。発生が速く連続で弱連のように出します。強い使い方をしては掴みを警戒してその場回避する相手に対して掴む前に一度下強を挟むのが強力です。その場回避では連続下強は防ぎきれません。下強に捕まったそのまま掴みに移行できます。もしそのば回避でなくても下強を当てて掴みに移行できるので掴みに対して有効なその場回避を潰す事が出来ます。
下強掴み等の下強を用いた戦法を考えたのは私の中では「Gackt / がくと」さんになってるんですがどうなんですかね?でも間違いなくこの戦法を一番使いこなしているのはがくとさんだと思います。下記にかなり下強を用いて戦っている試合を貼っておきますので見てみてください。
ネス戦での立ち回り

ネスは置き技や判定の強い技が多いので基本的には待ち行動が強いです。ですがリーチが無いため、ラインをガンガン詰めて相手に差し込ませるように立ち回ってきます。なのでネスに対してはこちらから差し込まずリーチの長い技を擦るようにするとだいぶ戦いやすいです。さらにネスは差し込み技が全然優秀ではないので、待っていたら無理やり差し込んで来た時に返り討ちにしやすいです。
あとは落下が遅いので着地展開がめちゃくちゃ弱いです。なので釣りジャンプなどを混ぜて、積極的に浮かせて着地を狩りましょう。落下が遅いのも相まって崖外でも結構苦しいです。ストレートに空後とかをあてにいっても割とあたります。迂闊に上Bが使えないのと移動回避距離が長いのもあって復帰は移動回避に頼りがちになります。移動回避で崖掴みを読んで攻撃を置いておくのもかなり有効です。とりあえず積極的に崖外に飛ばしましょう。
戦闘中常に意識するのは距離を保つことです。暴れが通る範囲は強力ですがリーチもなく足も遅いので距離を保てば結構一方的な状況を作れます。詰める場合は浮かせたり暴れを透かさせたりして優位展開を作ってから詰めていくようにしましょう。

今後も「ネス」に関しましてこの記事の追記及び修正をしてまいりますのでよろしくお願いします。
【スマブラSP】ネス対策 ガチネス使いが紹介するネスの強行動から技の対策を全て教えます
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