前書き
対策記事に関しましては
自分はこんな風に対応してみようかなという
試みみたいなものなので一つの考えとして
見て頂ければ幸いです…
勇者について
今回対策記事を作成するにあたって少し参考にした勇者戦のリプレイです。見てなくても全然問題ありません。勇者と対戦した場合にどんな感じになるか確認したい方は見てみてください。
内容は結構「良くなかったぁ…」って感じの試合しています(笑)
勇者は機動性が無い分単発の火力が高く、武器持ちによる攻撃判定が強いタイプのキャラですね。
使ってみると結構動けないです。早いキャラに詰められると成す術なくやられてしまう事もあります。「武器判定持ち」でなければ今よりかなりキャラランクは下がっていたと思います。
勇者の特徴としては下Bによる呪文選択です。少し扱いが難しい分、タイミングや運が噛み合うと一気にストックを溶かされます。
ランダム要素も強いため、勇者側も安定しないところがあり、勝率を高くするにはやはり結構な技術が必要だったりしますね。
勇者実装初期は「ランダム性が強い」ということで、使用禁止になった大会とかもありましたね(笑)今の評価としてはプレイヤーの技術に依存すると認知されている印象です。
そうは言ってもやはり、選択する呪文を見越して動けるかでかなり勝率が変わってくる点は間違っていないです。
通常の立ち回りだと「ためる」「ピオリム」「イオナズン」「ベギラマ」あたりを意識して立ち回る人が多いのではないでしょうか。
「ためる」をされた時はこちらがどう動くのが正解なのか、って結構悩みますよね。逃げ越しになると「バイキルト」などの呪文を積まれて手が付けられなくなります。

私はネスを使うので「マホカンタ」が厄介ですが(笑)近距離が得意なキャラでも軽い遠距離交えながら戦う事が多いと思うので割と使われると影響力がある技ですね。
他にある特徴としては「かいしんのいちげき」です。1/8の確率で攻撃が会心になりえぐい威力になります。シールドした時とかもわかるのでヒヤッとしますね(笑)
なんかこの仕様「DLCは派手じゃないいけない!」みたいな考えが感じられます(笑)結構不評が多いイメージ(笑)
あとはわかりやすく強い「メラ系」や「デイン系」の呪文類です。武器判定の空中攻撃を置いて距離を保ちつつ、高火力の呪文系で中遠距離攻撃を仕掛けてくる立ち回りも厄介です。
起き技や呪文に対しても突破するタイミングや有効技を持っていないと一方的に優位を取られ続けたり、どこかで壊されたりします。
勇者も勝つには実力に加えて対策が必要な方のキャラだと思うので、私なりにしっかり勇者対策をしていきたいと思います。
・下Bによる呪文選択が強力
・中遠距離の火力が高い
・バフを積まれると危険
・機動力がない
・ランダム要素が多く安定しない
【スマブラSP】ピット対策 技や強行動の対策方法と優位に試合を進める為の立ち回りを考察する | DISA LOG
各種技・強行動への対策
ためる

勇者と言えば「ためる」が厄介なイメージな人は多いはず、使用すると次に出す直接攻撃が強化されます。
撃墜には届かないような一撃が撃墜に繋がるようになったり、シールドを大きく削るようになるのがかなり厄介です。
一撃しのげればいいのでシールドで防ぐのが理想なのですが、スマッシュを少しホールドされるとシルブレの危険もでるし、守って攻撃を待っているとさらにバフを積まれてしまう危険もあるので何かとやりづらいです。
また、ためる中は「上投げ」による撃墜がかなりしやすくなるので警戒が必要です。撃墜圏内の時は掴みも併せて警戒しましょう。
軽いキャラやかなりパーセントを稼がれている場合は「上強」に注意です。死にかけるとピョンピョンしがちになるので潜り込まれたら危険です。上強の範囲は広いので逃げ切るのがめちゃくちゃむずいです。
DAは事故(笑)
ですがこのキャラはワンタッチが簡単ではないのキャラなので、ためられたらかもう危ない、と言うわけではないです。基本的には技を置くようにして動いているので変に突っ込まないように相手の動きをしっかりみましょう。
近づいて空中攻撃を振らせて後隙や着地隙を攻めるのも有効になります。
キャラによっては逃げるでも差し込むでもなく、詰めてプレッシャーをかけて相手を動かすのが有効な場合もあることを頭に入れておくとよいです。
また、ためる中に「デイン系」の技を使うとためるは消えてしまうので、「デイン系」の技を使ってこない事が多いです。中距離での戦闘が少しやりやすくなるのを覚えておきましょう。使ってきたとしてもためるは消せますし
デイン系


溜めると威力が上がる技です。主にライデインを中距離で使ってきます。
必ず落下しながら使ってくるので、ライデインを警戒するタイミングはジャンプ時です。落下に合わせてラインデインを使ってこないか警戒しましょう。
反射するとができないので、割とどんな相手でも使える所が強いですね。硬直はあるので上位プレイヤーは多用してこないイメージはありますが、やはり範囲が広いので使い所はあります。
私はネスを使用していたので、吸収できる呪文を釣り行動にラインデインを当てられてます(笑)刺さるやつには刺さるし、脳死で動いていても割と当たるので意識して戦えるようにしましょう。

弱

勇者の弱はかなり強いです。当てやすく発生も早く使いやすいです。
強い勇者使いは間違いなく弱を上手く使います。皆間合いを詰めてくるのでその対策として弱を多用してMPとダメージを稼ぐように立ち回ります。
上位プレイヤーは勇者の空前や空後より、弱や空Nなどの密接時の処理が異様にうまいんですよね。間合いを詰めることに成功したら弱を意識しましょう。先行して振ってくることもありますし暴れる要領で使ってくこともあります。
リーチ差で負ける事が多いので距離感を意識しましょう。
横スマ

なんかあったちゃう横スマ(笑)リーチが長く発生も一般的なスマッシュよりなので使いやすく気持ち当てやすいとは思います。
その割には威力もあるし会心が絡んでくるので危険度が高いです。とりあえずブンブン振ってるのに間違っても当たらないようにしよう、って感じですかね(笑)

メラ系

メラもメラミもメラゾーマも用途が違っていて多様性が高いです。
メラは当たると他の技のコンボパーツになるのでメラヒット後は次の攻撃に備えましょう。
「消費MP6」
メラミは撃墜も狙えるうえにスピードがあるので遠距離攻撃としても使えます。ですが下B魔法の遠距離魔法と同じ射程なので遠距離技の括りで警戒していれば当たりません。メラミが当たるパターンで言えば横の差し込みにカウンターで当たるパターンが多いので、地上差し込みの際はメラミが溜まっていないか確認できるといいですね。
「消費MP16」
メラゾーマは範囲が広く撃墜力が高いですね。発生後に弾が加速していきます。溜められたら釣り行動を増やしたり、パなしで当たる射程で行動しないようにしましょう。
発生から加速までそこそこ時間あるので少し距離があればさほど怖くありません。自分が対処できる距離を見極めましょう。
警戒する動きとして、崖上がりメラゾーマが割と当たってりします。崖展開では溜まっているかいないかで動きを変えるようにしましょう。崖上で技を置くのが強いキャラは要注意です。
「消費MP36」
空後・空前


因みに空後の方が発生が遅く威力が高いです。どちらも復帰阻止もいけます。結構リーチがあるので反応遅れると復帰中に当たることがあります。
この技はクラウドやインクリングの空後のように硬直が無いわけではないので、正面から対峙するよりは釣らせて発生後の着地展開で優位を取るのがいいです。
または発生が遅いので先出で潰すのがいいですね。勇者側も発生が遅い事を考慮して使用してくるのでリーチが無い相手とかだと引きながら使用してきます。
発生前を潰そうと身を乗り出しすぎるとリーチ負けするので注意です。
バギ系

上Bによる復帰技がバギ系ですね。ガーキャン行動で使用したり、バギクロスを崖下に置いて復帰阻止に使用したりしてきます。
崖の真下にいる時に勇者が下りてきたら復帰ルートにバギクロスを置く可能性が高いので外側から帰れるようルートを変更する必要があります。
バギ「消費MP5」
バギマ「消費MP9」
バギクロス「消費MP18」
消費MPによって発動できる呪文はかわります。割とこれを意識してると復帰阻止の成功率があがります。
MPが18に満たなければ距離や高さを稼げない復帰ルートになるのでルートを絞りやすいです。基本的に強い復帰ではないので積極的に復帰阻止に行きましょう。
復帰阻止の際はバギクロスに巻き込まれないように注意しましょう。上からだったりリーチを生かしたりして叩きましょう。割と巻き込まれる事故が起きます(笑)
ザキ系

当たったら負け

勇者戦での立ち回り

勇者戦だと皆さん相手を自由にしないように接近することを意識すると思います。実際、シーク、ジョーカー、フォックス、ピカチュウなどの接近できるキャラは有利を取りやすいです。
しかし、勇者戦において相手に強化が入るのはもう当たり前と思って無理に行き過ぎない事も重要です。発生が遅くリーチに優れているキャラは待ちも強いです。勇者側も相手が突っ込んでくることを見越して動いているので対応されやすいです。
無理に行かずにじっくり詰めることをおすすめします。ライデインなど前に置いてるだけでも強い技が豊富ですし無理に詰めるのは危険です。
相手が起き技を透かして展開が悪くなったタイミングで差し込んで展開維持を意識しましょう。機動力がなく逃げ性能がないです。浮かせたりコンボを繋げやすいです。有利展開を維持しましょう。
遠距離中距離は基本的にガードが安定です。一番早い遠距離が「ベギラマ」なのでそれが交わせれば他の呪文も問題ないです。
変にピョンピョンしていると「イオナズン」に巻き込まれる可能性があるので大人しくガードをしましょう。
強化呪文に関して、「バイキルト」で相手が攻めてきた場合はそれに応じて殴り合いに持ち込んでも問題ないです。あちらも被ダメージが上がるうえに勇者は立ち回りが強くないのでチャンスです。
「ピオリム」に関しては深追いしない方がいいと思います。単純に立ちまり強くなっているので厄介です。逃げるのも難しいのですが防御に徹していればやり過ごせます。
勇者の技は派手で強いですが対処ができないわけではありません。落ち着いて冷静に処理しましょう。呪文が噛み合った時はあきらめて「運が悪かった」ってことにしましょう(笑)

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