零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)
Nintendo Switc/PlayStation5/PlayStation4/ Steam
ジャンル
和風ホラーアドベンチャー発売元
発売元
コーエーテクモゲームス
価格
通常版:各 5,280円(税込)
ダウンロード版:各 5,280円(税込)
Digital Deluxe Edition:各 7,480円(税込)
発売日
初リリース日:2014年9月27日
リマスター版:2021/10/28
零 ~濡鴉ノ巫女~(ぜろ ~ぬれがらすのみこ~)
リマスター版レビュー
2001年から続く人気タイトル、「零 シリーズ」のストーリーでは恐らく後半のタイトル?かと思います。すみません「零 シリーズ」自体には詳しくないです(笑)
私はこの「零 ~濡鴉ノ巫女~」が初めての零になります。今までのは一度もプレイしたことがありませんでした。
なので、過去作をプレイしている人がわかる要素などは把握できていないので、記事を読む前に予めご了承頂ければ、、
逆に、零シリーズをやったことない人でも問題なくプレイできるか、操作はついて行けるのか、難易度はどうか、と言う点を説明できると思います。
かなり特殊ゲームシステムをしていますからね、他のゲームにはない楽しさもあれば、不安要素もあるものです。
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零 PS5版の注意点

私は結構ホラー要素のあるコンテンツが好きなのですが、「ちゃんとしたホラーゲームってしたことないな!」ってふと思い、持て余しているPS5でも遊べる正統派ホラーゲームの「零」をプレイしてみました(笑)
「Five_Nights_at_Freddy’s」みたいな、インパクトのある海外のホラーゲームは割と遊んだり、実況を見漁ったりしているのですが、「日本の和風ホラーゲーム」なんてやった事が無かったんですよね。
この「零 ~濡鴉ノ巫女~」は「PS5のソフト」は販売していないのですが、PS4番のソフトを買えばPS5用にアップグレードできる、というシステムになっています。

↑因みに上の画像みたいに「PS5アップグレード対応」みたいなのソフトに書かれています。
ネットでソフトを探している時も、「PS5アップグレード対応版の零 ~濡鴉ノ巫女~だよ!」みたいな感じで書かれているのが多くありましたので、「アップグレード対応していない版」が存在しているのですかね?
とりあえず、5で遊びたい方はソフトの表記に「PS5アップグレード対応」と書かれたものを選んどきましょう。
ここで注意点があります!!!
PS4番のソフトを購入して、PS5に入れて起動することになるのですが、普通にそのまま始めるとPS4版が始まってしまいます。
ゲームを始める前にPSストアでPS5版の零 ~濡鴉ノ巫女~を購入しましょう。
購入といっても、勿論0円です。ダウンロードする時のいつものやつです。
PSストアでPS5版を遊べるようにしてから、ソフトのダウンロードを始めましょう。間違えると二度手間にもなります。
間違えてPS4版でちょっとでも進めてしまうと、データはPS5版に移行した時に引き継げません。最初っからやり直しすることになります。
このミスしている人ネットに普通にいたんですよね…てか私も言われないと全く同じミスをしていました。
このミス知らないまま初めてしまうとかなり勿体ないので注意しましょう。
怖さを煽るゲームシステム

幽霊との戦闘……? …いやあれはちゃんと戦闘ですね(笑)幽霊との戦闘で「射影機」というのを使って襲い掛かってくる怨霊を撃退していくのですが、結構やりごたえがあって楽しいです。
幽霊を写真に収めてダメージを取る、というなかなか特殊なシステムですよね、このシリーズだけの唯一無二の戦闘システムです。
恐ろしいビジュアルの怨霊を直視しないと戦闘ならない、って結構鬼畜システムです(笑)引き付ければ引き付けるほど火力を伸ばせるので、リスクを背負って近寄ったり、わざと襲わせたりと、恐怖を煽る演出を強制させられます。
面白かったのでこの戦闘はクリアまでは敵を無視したりせずに欠かさず襲われるたびにやり切りました。エイムだったり、タイミングを図ったりなどして、結構技術がいります。
その分綺麗にシャッターが決まるとかなり爽快感があります。なので終始楽しく戦闘できました。
銃などの弾のノリで、「フィルム」を交換して戦うのですが、フィルムにも同じように残量の管理が必要になります。
弱いフィルムで釣って、強いフィルムでダメージを稼ぐ、みたいなことも必要になってくるので、自分の思うようにことが進むと気分がいいです。

あと結構オバケが怖いです(笑)演出でも結構ドキッってさせられます。
ただ怖い霊がでるだけでなく、どうしてそうなったか、どれだけの恨みがあるか、何を思っているか、という、怖い系のコンテンツでよくある気になる部分も知れたります。
その霊のことを知る映像が結構過激なんですよね。死ぬ時のシーンが流れるので「うわぁ…」って目をそむけたくなるような映像もそこそこあったりします。
家庭用ゲームにしては「結構攻めてるなすげぇ」ってなりましたね。
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濡れると透ける


これビックリしましたwwそして制作の熱意を感じましたww
濡れると肌がくっついて下着も透けてきます。これに関しても「家庭用ゲームにしては攻めてるな!」ってなりました。
このシステムは完全に紳士目線ですねw
なんか作り具合のクオリティも高くてビックリです(笑)コスチューム毎で楽しめますし、上の画像のコスチュームなんてこのシステム生かすために作られてますもんね(笑)

濡れると霊に襲われやすくなったり、あとなんか他のデメメリットがあったんですがどうでもよかったですね(笑)
濡れている方が楽しいです(笑)自分の身を危険にされしてでも濡れる状態でゲーム進行していました(笑)
水場が多いゲームなので、いろいろなところで濡れます。雨でなどで直接濡れてもなりますが、ダメージを負ったりしても濡れ状態になります。
フォトモード

リマスター版からフォトモードが追加されました。↑これは私がフォトモードで撮影した、タイトル「はっちゃける怨霊」です(笑)
面白いのが、登場キャラクターから敵キャラクターまでなんでも自由に設置できる所です。シーンの再現度は高いです。モーションや状態も細かく選べるので結構思い通りのシーンが作れると思います。
かなり弄れる割には感覚操作で思い通りに動くので、こういった機能にありがちな、「操作が難しくてめんどくさい」みたいなことにもなりません。そこらへんも本当に凄いと感じました。

いろいろなコスチュームに変えて撮影するのはかなり楽しいです。戦闘中とかではなければいつでもすぐにこのモードに切り替えることが出来るので本当に自由度が高いです。
因みになんですが、スカート系はローアングルで一切見ることはできません!キャラが透けて消えます!
スカートじゃなくても下から見える系は例外なく全部確実に透けます。見たい方はプレイ中にチラッと見えるくらいを楽しみましょう。そこらへんをフォトモードに期待してはいけません(笑)
零 ~濡鴉ノ巫女~感想

感想の纏めなのですが、私はこのゲームをプレイして本当に良かったと思いました。
欲しかった怖さや、ゲーム性やストーリーも満足でしたし、何よりキャラが本当に美しくてただプレイしていても気分がいいです。
他の零シリーズをプレイしていないので比べることはできませんが、他のシリーズをしていなくても楽しめる、とはハッキリ言えます。特にストーリーがわからないようなことはありませんでした。
ですが、「他のシリーズをプレイしていたら感じる事もあるんだろうなぁ」って感じはかなりしましたね。
あと、他と比べてなのかネットの評価を見てみると、割と酷評気味な意見も多い気がします。その時の意見を見ると他と比べての意見が多かったので、そこは未プレイと違いが出るのかもしれません。
とりあえず、私は満足でしたね(笑)特にラストは結構鳥肌が立ちました。マルチエンディングっていいですね!プレイヤーのわがままを通せます(笑)
ラストの曲がとてもいいです。久々に頭に残るエンディングになりました。
クリアした時に聞いてほしいですが、一応張っておきます(笑)めちゃくちゃいい曲です。このゲームに凄いあってます。他のシリーズも天野月さん推しらしいですね。
零 ~月蝕の仮面~(ゼロ ~つきはみのかめん~)
零 ~月蝕の仮面~(ゼロ ~つきはみのかめん~)が「2023年3月9日」に発売されます。
私は濡鴉ノ巫女が面白かったのでこっちも購入します。シリーズの中でも結構人気が高い方らしいのでかなり期待してます(笑)
こちらも濡鴉ノ巫女同様に「PS5アップグレード対応」のソフトみたいですね。プレイしたらまたレビュー記事を書きたいと思うので、よければまた読んでみてください。
↓最後に密花(ヒソカ)さん置いておきます。

【零 ~濡鴉ノ巫女~レビュー】美しく恐ろしいホラゲー、濡れて透ける神ゲーをPS5でプレイした感想
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