つらい時・しんどい時
どんな人であってもメンタルがボロボロになる時はあります。なぜかメンタルが落ちている時ほど全部自分が悪いと思ってしまいますよね。あれなんなんですかね?(笑)
自分をどんどん卑下してしまう為、自分以外の人は上手くいっているように見えるし、自分だけ取り残されているような感覚に陥ります。
さらには、落ち込んでいる時ほど悪い事が重なっていきます。メンタルが落ちているから悪い事が重なるっているのか、ただただ運が悪い時期なのか、自分の能力不足が原因なのか、と不安は募るばかりです。
これに関しては正しいかもしれません。ネガティブな時はどんなことでも悪いように捉えがちになるので、より不幸を感じるようになります。
幸せな時は些細なこと気を落としたりしませんもんね、幸より不幸を自分で拾おうとしてる状態です。
今回はそんなメンタルがボロボロだとどうなっていしまうか、どうしたらいいか、ということがテーマの記事となります。

メンタル回復が最優先

まず、誰にでも言えるような考え方として、「自分が悪い」って思いすぎない事ですね。それが正しいか正しいくないかは置いておいて、自分を許せないとメンタルを回復できる状態にならないです。
自分が悪いと思う事は落ち込んでいる時に自覚しないといけない、と思われがちですがそんなことはありません。
正直、落ち込んでいる時に反省しても脳科学的にみて「許されるための行為」になりやすいので、許された時に脳の報酬回路が反応して反省点として脳に刻まれにくいです。
しっかり反省する為にも、メンタルの回復は最優先です。想像してみて欲しいのですが、メンタルが落ちている時に反省するのと、正常なメンタルの時に反省するのはどちらが効果的だと思いますか?
落ち込んでいる時の反省だとどうしても
「私が悪い…もう無理だと思う…やめよう…」
ってなると思います。
ですが、メンタルが回復して正常な場合だと、
「○○がダメだった、そこを改善してもう一度頑張ってみよう…!」
って圧倒的になりやすいです。
と言うか、メンタルが回復していない時はほぼほぼ再チャレンジしよう、という思考回路にはならないです。それはもうその人の意志の強さと言うより、脳の仕組み的にも無理です。
再チャレンジだったり、諦めない根性は、メンタルの回復が最優先にできているからです。
人は痛い思いをして、成長したり改善したりすることが出来る生き物ですが、心理的ストレスやダメージがある状態では成長も改善もままならない生き物でもあるのです。
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つらい時ほど心の赴くままに

つらい時でもジッと我慢して耐えるのが大人、みたいなあまりよろしくない風潮ってありますよね。それはただただ逆効果です。
もし、一時的に抑えられてもそのストレスは消えたわけではありませんよね?蓄積され無駄に貯めてしまっただけでなく、抱えている間は常に苦しい思いをすることになります。
ゲームで言ったら毒状態に近いですね、身体を蝕み最後には息絶えます。ストレスの場合だと我慢できなくなって取り返しのつかないミスをしてしまったり、どこか身体を壊してしまったり、心を病んでしまったりしてしまいます。
そうなってしまう前にストレスを発散する必要があります。その方法は気持ちをオープンにすることです。
気持ちに正直に行動し、心の赴くままに自分を出すことが必要なります。
「心の赴くままに」って表現だと、「なんでもかんでも自由に行動していい」、って捉えそうになりますが、そういうわけではありません。
人の感情を表す単語として2つ存在します。英語の「feeling(フィーリング)」と、「emotion(エモーション)」です。どちらも同じような文脈で使われることが多いのですが、少し違いがあります。
「feeling」の場合だと、肉体的な感覚を指す際に使用されます。「腕をぶつけて痛い」などのように感情を表す場合はこの「feeling」が使われます。
それに対して、「emotion」は日々の出来事に対する無意識の肉体的な反応をさしています。笑う、ドキドキする、泣いて涙が溢れる、恥ずかしくて赤面する、などは「emotion」になります。
この記事での「気持ちをオープンにする」「心の赴くままに」などの意味はこの「emotion」を指します。
つらい時やメンタルがボロボロになっている時ほど、感情を思いっきり出せるようなことをするのが効果的、ということになります。
映画などはストレス発散に良いとよく言われますよね、その原因の一つがこれに当てはまります。映画は思いっきり泣いたり、笑ったりすることが一人でも複数でも手軽にできるのでとても良いです。
本当につらい時は、ただただ相談に乗ってもらうのではなく、自分の感情を吐き出して思いっきり泣いたりするのも必要になります。
「気持ちをオープンに」「心の赴くままに」は、決して「好き勝手していい」というわけではないので注意してください。感情のままに動いて失敗する典型的なパターンにはならないようにしましょう。
ストレス発散のせいで人間関係を拗らせる人は、確実に後からもっと苦労することになります。
心理的なダメージは我慢から生まれる

心が病む原因、心理的なダメージを受ける原因は何だと思いますか?そう考えた時にでるのは「ストレス」ですよね。
確かにストレスで間違いはありません。しかし、一番つらいのはどうった状況でなるのか一度想像して見て欲しいです。
例えば「怒り」の感情です。ストレスと言えば怒りですが、その怒りを感じる瞬間に一番するとつらいものはなんでしょうか。それは「我慢」です。
その場で怒り散らかしてしまえばストレスはある程度発散されていくでしょう。どんな説教であってもずっとは続けきれないですよね?ストレスを脱したら「もういいってぞ」ってなるのが殆どです。
ありのままに感情を吐いたのでその人のストレスはある程度ですが解消されます。周りがストレスを負うし本人も機嫌は悪くなりますが(笑)
そんな怒り散らかしたいを思いを「我慢」した時のことを想像してみたらわかると思いますが、尋常じゃないくらいのストレスになります。
これは他のことにも言える事ですね。「罪悪感」であれば持ち続けのがしんどくて吐いてしまう、なんてことよく聞きますし、他の負の感情も、発散できないで自分の中に蓄積されることによってダメージになります。
「感情に蓋をする」という行為はとてつもないストレスを伴います。ですが心当たりはありませんか?基本的に私達は感情を押し殺し、否定することを日常的に行っているはずです。
なのでまずは、「自分の感情を押し殺してないか?」「無意識に否定的になっていないか?」という事を意識して、少しでも自分に素直になれるようにすることから始めましょう。
少しでもいいです。ほんのちょっと自分の感情を意識できるだけでも、ストレスの感じ方を大きく変えることができます。
そしてその感情と、「向き合う」「認める」「乗り越える」ことができれば、大きくストレスを軽減できます。脳と体の健康の為にも、自分の感情と向き合えるようにしましょう。
・少しでもいいので日常的に感情に蓋をしないように意識する
・常に自分の感情を意識する
・自分の感情と「向き合う」「認める」「乗り越える」ことが出来るようにする
「脳科学 心理学 から学ぶ記事 つらい時、メンタルがボロボロの時の対処法」

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