もくじ

  1. 前書き
  2. スティーブについて
  3. スティーブの技や行動の対策
  4. スティーブ戦での立ち回り

前書き

対策記事に関しましては
自分はこんな風に対応してみようかなという
試みみたいなものなので一つの考えとして
見て頂ければ幸いです…

スティーブについて

篝火#7 にて「 あcola 」選手がスティーブを使い一度も敗北することなく優勝 したことでさらにスティーブというキャラの注目度が上がってきました。

スティーブが強いキャラである事はわかっていたのですが「あcola」選手以外でひときわ目立って強く有名な人がいないのと、かなり独特な立ち回りからそこまでたくさん当たるキャラではなかったのですが、これからはかなり変わってくるとはずです。

大きな成績を残したキャラは必ず使用率が上がりますので今後もスティーブを使う人は増えていくと思います。

そんな注目キャラのスティーブですが「かなり対策が難しいキャラ」と言われていて強キャラなのに対策が進まないまま勝率が悪い人は結構多いのではないでしょうか。

かなり対策する事や警戒する要所の多いキャラなのでその流れに遅れないよう早めに一つ一つ対応する動きを取り入れていきたいところです。

スティーブの立ち回りはブロックを生成して壁を張り、採掘を進める事によって待ちの展開を作り、採掘を阻止しに来たキャラを狩るという流れになります。

待ちの展開を作るキャラの中でも自分の立ち回りに引き込む力がかなり強いです

スティーブは戦う上で持っておかないといけない予備知識も必要になってくるので、その辺りも含めてしっかり対策と予備知識の共有をさせて頂きます。

スティーブの特徴

・ブロックを精製することができる
壁や足場を作ることができる
・とても発生の速い近距離攻撃を持っている
・コンボ火力がかなり高い
・復帰阻止及び崖際の択が豊富
・リーチが短い
・ジャンプがかなり低い
・くらい姿勢が悪くコンボ耐性が低い

スマブラで好きな単キャラで勝てるのか、勝てる単キャラがいいのか、キャラ替えによるモチベについて | DISA LOG

スティーブの技や行動の対策

トロッコ

スティーブ戦に置いて一番厄介な技といってもいいくらい強力なのがトロッコです。

撃墜力が高いだけじゃなくかなりのスピードで突進してくるので避けずらく、範囲もステージ全体を移動できるほど長く発生させ続けれるので、なにか置き技をした際の僅かなあと隙や距離が離れている状態のあと隙でも狩られます。

皆さん知っていると思いますがさらに厄介な特性として、スティーブがトロッコから降りた場合はトロッコだけ前進し続け、シールドを無視する拘束能力のある攻撃になり、あたるとトロッコに拘束され暫く運ばれてしまうと特性があります。

トロッコで拘束され崖外まで運ばれる→空前メテオ

のコンボを一度は皆さん一度はくらった事があるのではないでしょうか。

この技を対策するうえでまず、この攻撃が防ぎづらい理由は攻撃距離が長い事に加えてシールドで防げない択に変化させきれるから、という事を頭に入れておく必要がありますね。

対策の要点

・トロッコに対して判定が強めの技を被せて潰しに行く

・攻撃が困難な場合はシールドを使用せずその場回避やジャンプで使って避ける事をしっかり意識付けしておく

トロッコは判定が強めの技で潰してそのままスティーブに反撃することが可能です。

これを把握しているかしていないかで結構変わってきます。空N系の技の置いておくだけでも潰せたりします。自分の使用キャラでどの技がトロッコに有効かあらかじめ把握しておきましょう。

また、スティーブは遠距離攻撃はなく技も全体的にリーチが短いです。中距離くらいの場合で警戒するのがトロッコくらいなので、近距離じゃない場合はジャンプ回避をして間に合わない場合はその場回避を使うことを意識しておきましょう。

もしスティーブが乗っているトロッコをシールドで防いでしまった場合は前回避をしましょう。シールドで防いだタイミングでスティーブがトロッコを乗り捨てた場合にトロッコだけを再度当てる事ができるのでジャンプや後ろ回避ではトロッコに捕まってしまいます。前回避の場合は拘束されずにすむので「シールドで防いでしまったら前回避」を頭に入れておきましょう。

トロッコはかなり材料を消費しますので、スティーブ側としてハイリスクハイリターンな面もあります。トロッコを一回うまく凌ぐだけでもこちら側は少し優位に立てることになるのでしっかり対応していきましょう。

上強

発生が速く吹っ飛ばしが弱いのでコンボの始動技になります。

というかこれあと隙がないんですよね。発生が速いから連続使用でもう置き技になるのが恐ろしいです。

とにかくスティーブ戦において序盤は絶対にこの技をくらってはいけませんね。

50%近く稼がれてしまいます。

崖上がりに置いたり技を連続で振りながら近づいてきたりします。

密着の展開や近距離戦の際に注意しましょう。

崖での注意

TNT

まず崖展開で多いのが「TNT」を用いた崖狩りです。

いろいろなパターンで起爆させてくるのですが基本的に回避上がりやその場上がりを狩る事を想定した場合が多いです。ジャンプ上がりを選択してやり過ごしましょう。

スティーブの場合はなにか作業してたり採掘してたりして、ジャンプ読みをしてくる状況にならない事が多いのでが、もちろんジャンプ読みで攻撃をしてくる場合もあります。少しだけタイミングを遅らせたり、外目のジャンプ上がりをしたり、上Bやなにか必殺技を混ぜた崖上がりをしましょう。正解になる場合もありますが、焦って回避あがり等をしないように注意です。

TNTは火を扱う攻撃で即起爆します。スティーブがTNTの上に乗っている場合は下スマを利用して即起爆を狙っているので注意しましょう。

 

下強

崖に置くことができる上に暫くすると落ちてくるので結構たちが悪いです。

崖端で待っている場合は下強で炎を置く場合が多いです。待たれていたら復帰のタイミングをずらしたり崖内から復帰しましょう。

炎を真っすぐ下に落ちていくので崖内に入るとあたらないです。(カロスなどの崖が直角の場合は飛ばされた時点で上から変えるよう意識しましょう。)

崖外でのブロック精製

崖にブロックを精製して壁を作るテクニックです。

もし崖外に吹っ飛ばされた際にスティーブが崖外に出てくることを確認したらすぐに壁を精製される事を考慮して復帰しましょう。

攻撃判定を持つ上Bがあるキャラはそのまま攻撃をぶつけてブロックの壁を突破できる場合があるので事前にどのような状態なら突破できるか確認しておきましょう。

攻撃判定が無い復帰キャラの場合はやはりスティーブの位置確認が大事です。壁を張る場合は先行してブロックを置いているので精製箇所を先読みして復帰したり崖内が開いているなら少し落下して下から復帰するなどして対応しましょう。

金床(空中下)

スティーブ側としてはリスクが少なく使える撃墜技ですね。

下を取った場合はほぼ使ってくると思っていた方がいいです。これのせいでかなり着地狩りが難しくなるんでよね。

ブロックの上に設置する事もでき、タイミングをずらして金床を落下させることも可能です。崖展開でよくブロックの上に設置することが多いです。

なにも考えないでブロックを破壊してしまうとすぐさま金床が降ってくるので注意です。ブロックで画面がごちゃごちゃしてくると金床が落ちてくる事を考慮して動けなくなる事があります。

ブロックがたくさんある場合は金床の位置に注意を向けるようにしましょう

また、この技は反射することが可能です。反射が可能なキャラは積極的に反射を狙っていきましょう。反射行動を見せるだけでも相手が金床を使いづらくなるのでかなり効果ありです。

あと金床は攻撃をあてれば相殺することも可能なのでなんでもいいから攻撃を合わせて無効化するのも手です。

釣り竿(掴み)

釣り竿を伸ばして掴むためリーチがあります。

スティーブの技で一番リーチのある技ですね。リーチを生かして引きステップや着地で間合いを詰めた際などで使用し、他の技にリーチが無い分中距離からの択としてよく使われます。

なにかの行動あとにお互い地上にいて少し距離があいた場合は掴みを警戒したほうがいいです。

上投げ撃墜が可能なので高パーセントになった場合は掴みが多くなるので警戒が必要です。

上投げ→撃墜が可能
後ろ投げ→斜め上に飛び崖外に出す場合に使用
下投げ→火力が高くパーセント稼ぎに使用(鉄を消費する)
前投げ→真横に飛びベクトルが優秀

 

壁を張られた際の対策

スティーブ戦での課題と言えば壁を張られた際にどう立ち回るかになりますよね。

まず私としては上から行くのはお勧めしません。ブロックを壊していると時間がかかって採掘する時間を与えてしまうのはわかるのですがそれを考慮したうえでも上から行く方が危険です。

まず対策するうえで知っておくこととしてスティーブはめちゃくちゃ対空が強いキャラという事を意識して立ち回る必要があります。

スティーブの上スマが対空攻撃として強力であり、発生8Fでめちゃくちゃは発生が速く判定も強いです。上からくる相手に対して有効なうえに、スマッシュが撃ちづらかったとしても、さらに発生もはやく連続で使える上強がある為、上から来られるだけでスティーブ側の有利展開といってもいい程つよいです。

また、ブロックを飛び越えてくる相手に対して空前が合わせやすくスティーブ側はタイミングを見計らって空前も置くように使用すればいいので打ち負かしにくいです。そもそも空前のリーチがなかなか優秀な上に武器判定なので強いです。

対策の要点

対策としては上から攻めずにブロックを壊して少しづつ詰めていく事をお勧めします。

ブロックを壊す際の注意点として、早く効率よく壊すのではなく、反撃をもらわない距離を保ちながら安全に少しづつ壊していきラインを詰めましょう。

ブロックを早く壊そうと近づくとスティーブに攻撃チャンスを与えてしまいます。逆に安全に引き気味にブロックを壊すことによってそれが釣り行動になり反撃をしようとしたスティーブを壁から出して差し替えしの展開にもなりやすいです。

少しでもブロックを壊せたらジャンプから差し込みのタイミングを計って大丈夫です。

無理して差し込まなくても大丈夫です。ラインの優位を取ればスティーブはジャンプが小さく上からの捲り性能が低いですし、ブロックを使って上に逃げても着地狩り狙えます。技のリーチも短いので引きステップを多めに使って差し替えしも狙いやすいです。

ライン回復の際は高確率でトロッコを使用してくることが多いので警戒しましょう。

まずは慌ててブロックの上から突っ込みがちにならない事を意識しましょう。

例外としてネスのような斜め方向から弾を撒けるキャラは空中攻撃さえ警戒すれば上からいってもいいですね。

スティーブ戦での立ち回り

とにかくスティーブは近距離技の発生が速いです。とありえず採掘を止める事を意識しすぎて近づきすぎないように注意しましょう。

近づきすぎるのはよくないですが、好き勝手採掘されるのは困るので、基本的に中距離から少しづつ詰めていってプレッシャーをかけていきくようにしたいですね。

あとは上記でも記載していますがブロックの壁は間合いを取ってブロックを安全に少しづつ壊していきましょう。ブロックを壊し続けていれば差し込めるタイミングは出てくるので、自分から行き過ぎないよう意識し続けるのが大切です。

戦っている最中にできるだけ作業台は壊した方がいいです。作業台を作るのにも土以上の材料が必要になってくるので壊すことに意味は結構あります。(作業台は30%で壊すことができます。)

意識する事まとめ
・ブロックの壁に対して上から攻めない
 ∟少しづつ壁を削る
・近距離戦をできるだけしない
・作業台はできるだけ壊す
・トロッコに対してシールド使用しない

その他厄介なキャラ対策記事