喫煙による脳への影響

最近タバコ吸ってる人って減りましたね。特に20代前半くらいは吸っていない人が殆どじゃないでしょうか。

私もタバコは吸っていないです。雰囲気とかは結構好きなのでタバコに抵抗はないのですが、吸うであろうタイミングでお疲れ様です。金に困っていたので吸わないままきました(笑)

タバコと言えば、心臓や肺に大きな影響があり、健康面に悪影響というイメージが強いですが、私の今まであった人はかなりは速い段階でタバコを吸い始めた人でも元気に長生きしている人が多いのでそこまで影響はないのかな(笑)って思っていました。

正直タバコで一番ダメージでかいのって金銭面ですよね。どんどん高くなりますし、あとは家族とかの周りの目がしんどいってイメージです。

そんな健康面などのイメージが強いタバコですが、「脳」にも影響があります。

近年では研究が進み、喫煙者じゃ非喫煙者に比べて、脳内での知覚、言語、記憶を司る大脳皮質が薄い事が指摘され始めています。

喫煙による脳への損傷は、喫煙をやめればある程度回復するらしいですが、あくまでも「回復」の範囲なので、元通りになるという事はないでしょう。最初から吸っていない人よりは影響を受けている状態になります。

「脳機能の低下」に関しては、話が変わってきますよね。

正直、私は「かなり長生きしたい!」って思いませんので、寿命が縮もうが少し健康に影響がでようが関係が無いので、気にせずタバコはを楽しんでいる方がいいんじゃないかと思っていたタイプなのですが、能力に影響がでるならば絶対に吸いたくないと思いました。

喫煙することによって「脳機能の能力が低下する」という事を意識している人は少ないと思うので、これを聞いて禁煙したいという人は結構でてくるのではないでしょうか。

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脳卒中のリスク

直接的な脳へのリスクを考えた場合、「脳卒中」のリスクが高まります。

喫煙することによって血が固まりやすくなります。「血栓」ができやすくするのです。

そうなると脳卒中に危険がたくなりますよね、加えて、ニコチンが血管内壁を傷つけて、アテローム性動脈硬化を起こしやすくなるそうです。

これを聞くと、私の周りはたまたま運が良かっただけであったり、タバコが直接な原因と知らないだけで、死に大いに関係していた可能性もあるんじゃないかと思えてきました。

喫煙する場合はそこらへんを意識して吸う必要があるのかもしれませんね。

禁煙することによって喫煙による損傷はかなり減らせるとのことです。

禁煙を考える人も最近は優秀な禁煙グッズも沢山でていますし、この記事をきっかけに禁煙の後押しであったり、これからの喫煙に関して考え直すきっかけになれば幸いです。

「脳科学 心理学 から学ぶ記事 タバコ 脳」