プロテインは不健康?
現代人は筋トレをするとなればプロテインを飲みますよね。今は何をするにも有効なサプリや便利な食べ物を併用して効率的にするの方が多いでしょう。
男性の方は特に、人生に一度は「筋トレをしてかっこいい身体を作ろう!」って考えたことはあるでしょう。
正直に言うと、「人生に一度」ではなくて、「人生で定期的に」という方が多いと思います(笑)まず一回目か二回目は挫折しますもんね(笑)
筋トレをする理由はダイエット、ムキムキになる、強くなりたい、健康的になる為、といろいろあるので、男女問わず取り組む人は多いです。
腹筋を鍛えて、「美しいクビレが欲しい!」「歌が上手くなりたい!」なんて人もいますね。
そんな筋トレですが、取り組む際に「プロテイン飲みたいけど高いな…」ってなって飲まなかった人も結構いると思います。飲み続けるとなると割と高いですよね。筋トレって続けて維持するものですし
ですが、案外プロテインを飲まなくて正解だったかもれません。「変に摂り過ぎなければいいんでしょ?」って思っていませんか?「用法用量を守ればとりあえず問題ない」って思っていませんか?
今の人たちは「人工食品」に警戒心が薄すぎます。ちょっと食べれば過剰摂取と大差ないようなものが平気で売られているのです。
そもそもタンパク質って「毒素」を出すことを知っていますか?ただただ健康によく、筋肉を作る為だけのものではないのです。
これは完全に私の個人的意見なのですが…
プロテインを飲んでいる人って身体が弱い人多くないですか!?
私の職場で、日頃から筋トレをしていて、プロテインを飲んでいる人が三人ほどいたのですが、この三人はよく体調を崩して仕事を休んでいました。
というか二十代の私が今まで職場で会ったプロテインを飲んでいる人は、全員なんか不健康でした。プライベートで合う人が日頃から仕事を休みがちか、そうではないか、なんてわからないですからね、あくまで職場の人で見てます。
もちろん健康そのものの人もいるとは思いますし、ボディビルみたいなイベント関係にでるガチの人だったので、プロテイン以外の肉体的調整で体調を崩していた可能性もありますが、それにしても皆不健康気味でしたね。
今回はそんなプロテインに関して、上記のような個人的感想や予測や感覚などではなく、ちゃんとした理由を基に、健康面から見た際に起こるデメリットや危険性を説明させていただきます。
軽くでもプロテインを使っている人でも一度読んでみて欲しいです。悪い事をなにも把握していないのに使い続ける、というのが一番危険なので、使用することで身体に起こることをしっかり把握しておきましょう。

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プロテインは腎臓を壊す

上記の方で、「人工食品」に警戒心が薄すぎる、少しでも取れば過剰摂取になりかねない、というニュアンスの話をしましたが、これはもちろんプロテインにも言える事です。
実はタンパク質を分解する過程で、尿素窒素などの毒素を出します。
こういった毒素は腎臓の濾過機能によって、尿として体外に出ることになります。身体に毒素が溜まらないのは腎臓によって濾過されているからなのです。
もし、腎臓の濾過機能が低下してしまうと、体中に毒素が回ることになり、様々な病気に罹ったり、免疫力が落ち身体が弱くなってしまったり、最悪死んでしまいます。
ですが本来、普通の食品から大量に取っているだけでは、腎臓がキャパオーバーになることも、酷使されて弱っていくこともないです。
しかし、人工的に作られたものは別です。
パウダータイプのプロテインやアミノ酸は腎臓を壊すに足りる量の成分が入っています。
もちろん一発でダメになるのではないのですが、これを日常的に摂っていると、私たちの内臓は耐える事ができません。
こういったものを摂っている人は、早く効果が欲しい一心で分量を多めにする人なども多いです。絶対にやめてください。
正直、私個人としては、「用法用量を守って摂っている」という人もアウトです。プロテインの使用自体身体にかなり負担がかかると思います。
「早く筋肉が欲しい!」という気持ちはわかります。しかし、どのみち長い期間を得て手に入れるものです。一度手に入れたらオッケーと言うわけではありませんよね?
身体を維持しなければならないし、プロテインも長く使用していくことになります。そうなればお金もかなり掛かってしまいます。
それよりは、最初からプロテインを使用せずに健康的に時間をかけて筋肉をつけて、ずっと維持できるように生活習慣を変えるのが一番です。
時間をかけたくないので、ジムに通う、プロテインで一気に、という考えの人はやはり続かない事が多いです。
プロテインもジムも使っていてムキムキの人であっても、やはり長い時間をかけてしっかり仕上げている人が殆どです。
食生活を見直すいい機会にもなるので、まずはプロテインなしでもどれくらいやれるか試してみてください。
健康診断ではわからない

初めに結論から言うと、プロテインなどで腎臓を酷使し弱らせてしまっていても、取り返しのつかないレベルまで健康診断では知ることはできません。
こういったケースの発見には「尿アルブミン」の数値を確認して、異常が出始めているか確認することが可能なのですが、この指標を確認する医療機関は少ないとのことです。
腎臓の症状を確認する場合は、「血栓クレアチニン値」を確認するのがベターなのですが、この数値に異常が出ている場合は、腎臓はもうかなり酷い状態の可能性が高いです。
そうならない為にも、「尿アルブミン値」の変化を見て、適切に対応することが必要になってくるのです。
しかし、会社などで行われる通常の健康診断には「尿アルブミン値」の検査は無く、「血栓クレアチニン値」しか測定しません。
普段から人工的なプロテインを摂っていても、「血栓クレアチニン値」には変化が現れにくいです。
「気づいた時にはもう遅い」ということにならないように気を付けてましょう。
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