やりたいことが続かない理由
皆さんなにか「やりたいこと」を持っていると思います。仕事であっても趣味であってもなんでも構いません。
そのやりたいことをやり続けて「やってよかったな」って、思う瞬間ってどんなタイミングだと思いますか?
それは「成果」が現れた時です。
ゲームなどで言えば、自分の目標レートに到達することであったり、スポーツで言えば、プロになれたりなどですね。
例えとして、最近の流行で言えば、「ユーチューバー」ですよね、ユーチューバーを続けてよかったと思える瞬間は、自分が目指していた再生数が出た時や、成果報酬を貰えた…いわゆる「お金」が貰えた時などだと思います。
まだまだ準備資金の十分の一も取れていなかったとしても、最初の成果はとてつもない喜びがあると思います。私もブログ記事を書き始めて、最初の「24円」はとてつもなく大きなものでした。
しかし、いくら流行っているとは言っても、このユーチューバーという職業も周りから認められやすいものではありません。
仕事としていなく、趣味の範囲であっても、再生数が全くなければ、周りからは「失敗している」という印象を持たれやすいです。自分が楽しくてやっていても、再生数がないと「意味がない」と思われがちです。
恐らく、始める時は家族や友人などには伝えずに一人で始める人も多いのではないでしょうか。このタイプの趣味仕事は「成功して初めて認められる」ことが多いのです。この現象は物事を続けられない大きな原因になります。
それは「やりたいことがあるけど、周りに認めてもらえない」というものです。
特に邪魔などはされないと思います。今のご時世にそんな人は少ないので、ですが、大きな影響力となるのが「周りの目」なのです。
これは実際に「周りの目」が悪い訳では無いのです。本当にダメなのは「周りの目」を気にしすぎる自分自身です。
「認められない」という考えが基になって、私達は周りからやめろと言われてもいないのに、自分から周りの目を気にし始めます。
気になり始めると、意思は自滅し始めます。
勝手にこのように思って何かを投げ出したことがあるのではないでしょうか。逃げる理由は無限に考える事が可能です。
そして、その理由は大抵の人に当てはまります。
どう生きるかは自由です。逃げた先で新しく人生の価値を見出すこともあります。賢い選択の一つでもあるのですから
ただ、やりたいことから逃げた人生の殆どは「その他大勢」の人生になります。
誰も羨ましくない生活、皆が持っている生活、何の変哲もない生活、皆と殆ど変わらない、誰にでもある似たような人生になる確率が跳ね上がる のです。
私達は無意識に「安心」を求める生き物です。「平凡で幸せな生活」はとても魅力があります。実際、平凡で幸せな家庭を持つ生活はとてもいいと思います。
ただ、私が言いたいのは、「まだ夢を追える状態のあなたが追うものなのですか?」と言いたいのです。
そんな平凡なものを最初から追う必要があるのですか?最初から保守になっていいのですか?という事を少しだけでもいいので考えて見て欲しいです。
自分から「周りの目」を気にして、自分の好きな事をしない人がとても多いです。
「続けられない人」「夢を追えない人」「やりたいことが出来ない人」は上記を踏まえて引き続き読み進めて欲しいです。読む前よりは挑戦し続けられると思います。
好きではない仕事、「今の仕事を続けていいのか…」「このままではいけない」と思った時にすること | DISA LOG

すべては行動から

上記でも軽く触れましたが、やりたいことをする時に障害となるのが、「周りの目」であることが多いです。
自分のやりたいことって、やめろと言う人は少ないかもしれませんが、周りが賛同してくれないことは結構多いのです。しかし、他人の意見なんて初めから考慮する必要はありません。
よく言われることですが、基本的にその人はあなたの人生に責任は負いません。10年後20年後には目の前にいすらしないかもしれません。
どんな道でも進んでしまえば、いるのはあなただけです。30代40代と進むうちに自分が決めたところにあなた一人が進んでいくのですから、
そうなのであれば、自分が行きたいところに向けて、自分がやるべきことを淡々とやっていくしかその道には進んでいけません。
迷わないで進んでいけば、気が付いた時には、迷ってあっこっちに向けてくるくる回っている人たちが遠く後ろにいることでしょう。
大事なのは「目を逸らさないこと」です。
自分の決めた先のみを見据えて努力を傾けていきましょう。「やるといったらやる!」くらいの頑固な人間になりましょう。それはとても価値のあることです。
やりたいことに向けて行動する、を意識しましょう。常に行動力のある人間になれ、とはいいません。ただ、一度自分の道を決めてそのまま進むためにも、最初の行動力を大事にしましょう。
突き進んでいくだけで、周りからの評価も大きく変わっていくと思います。
原因と結果の法則

「原因と結果の法則」と言うものがありまして、やるべきことをやっていれば、やった結果は必ずでる、と言う法則です。
凄くあたりまえの法則に感じますよね?ですが、私達は常にこの法則を疑って生きています。
「頑張っても無駄じゃないか」「結局は才能のあるものがけが生き残る」と、自分の頑張りが否定されてダメージを受けてしまわないように、何も成しえてないところで止まってしまうのです。
90歳まで生きた仏教のお坊さんが書いたもので
やるべきことをやった結果が、それがすぐに出るか遅く出るかは別にして、必ず出る。それは人生のなかで一分一厘とも裏切ったことはない。私は90年生きていきて、そのことに到達した。
90年を時費やして出した言葉だと重みが違います。法則と聞くより説得力を私は感じましたね。
私も小さな努力をとても信用しています。私は未熟なので、今のクオリティでも一つの記事を書くのに三時間以上かかります。
最近からですが「毎日一記事」をノルマにしているので、働いて帰ってきて、三時間は記事を作成します。結構しんどいです(笑)やはり書ききれなくなるので、休みの日にその分の記事を書きます。
スマホを見ながらだらだらしたり、ゲームをしたり、映画を観たり、という時間はなかなか減りましたね。
「毎日」というのがダメです(笑)何もできなくなります(笑)
それでも将来ライティングでいろいろやっていきたくて、今の努力を積み重ねています。好きなことですし、その成果が得られる日を夢に見るとやる気が湧いてきます。
その将来を思えば全然我慢ができます。一時的な快楽を得るより、「一歩で早く夢に近づきたい」という思いの方が強く感じるようになっていきます。
習慣になってしまえば、記事を書かない方が気持ち悪くなってきますし(笑)時間があれな「もう一記事作成しようかな」ってなります。
私は自分が満足な成果を得る日を楽しみにしています。最悪、「自分の一番」を追って成功せずに終わっても悔いはありません。
ですが、「それがすぐに出るか遅く出るかは別にして、必ず出る。」という言葉は、胸に秘めていたいと思います。
勝者と敗者 成功と失敗

人は「結果」に対して、「努力」以外の要素を重視しがちになります。
失敗した時は、「〇〇が悪かった」「○○さえ上手くいば…!」と、些細な運要素を考慮したり、ちょっとしたヒューマンエラーを見たりします。
「運」で起きることは想定しうることだし、エラーに至っては完全に準備不足であることが殆どです。
ジャイアントキリングも弱い方が準備し、強い方の準備不足で起こるのです。決して奇跡だけで起こることではないのです。
勝者は勝つべくして勝つし、敗者は負けるべくして負けます。
運やミスに囚われている人は努力や準備を疎かにしがちです。結果は行動と努力からしか得られるものではないのです。
「脳科学 心理学 から学ぶ記事 続かない人 夢を追えない人 ブログが続く」

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