どんな価値観を持ってもいい

あなたは自分がどんな価値観を持っているか考えたことはありますか?

そもそも「価値観」って具体的にはどんなもの?ってなる方もいると思います。

なんとなくはわかるんですけどね(笑)口で説明できるレベルでこの言葉の意味がわかるか、となれば言葉に詰まる人も多いでしょう。

「価値観」とは、自分の生き方や人生において、何に価値を見出すか、ということを基にした考えた方です。

価値観(かちかん、英: sense of values)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの根底となる ものの見方。ものごとを評価・判断するときに基準とする、何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。

ウィキペディア参照

価値観は自由です。

人生という限られた時間の中で、何をするか、何をみるか、何を楽しむか、何を見出すか、はみんな自由に決めれます。

やりたいことを沢山して楽しむことに価値を見出してもいいし、おいしいものを沢山食べて幸福感を得る人生もありだし、家庭を築いて大事な人と過ごすことに価値を見出してもいいです。

とてもあたりまえのことを言っていますよね?

しかし、あなたはの今の現状は自分の価値感にあった毎日を送れていますか?

「そうは言っても現実は…」なんて言っていたら人生終わってしまいます。こんな当たり前のことですが、わからなくなっている人が沢山いるのです。

今のご時世自分の価値感を見失って幸せに毎日を送れていない人が増えています。

こんなに自由にいろいろなことをすることが許された時代だというのにもったいないですよね。

なんでそうなってしまうのかというと、けっこう価値観って周りの影響を受けやすいのです。これはいい意味でも悪い意味でもです。

影響を受けやすいと言っても、自分の価値感って大事ですよね、これを見失ってしまっては自分の人生をどう謳歌すればいいのかわからなくなります。

また、周りの価値観を押し付けられて精神的に窮屈な思いをしている人もいると思います。

人生を謳歌したいのならまずは一度、「自分の価値感」を意識してみるのがいいです。自分の価値感を知れば、周りの影響が和らいで心が軽くなることもあります。

今回は自分の価値感を意識して、どう日々の生活を豊かにするか、どんな注意点があるかを解説していきます。

価値観の生まれ方

「価値観は周りの影響を受けやすい」と言いましたが、そもそも価値観というのは、最初は自分の周りの環境から作られています。

まず、あなたが生まれた時は「価値観」なんてものを持っていないでしょう。価値観に近い考えとして、あなたの唯一の世界である「家庭環境」を大切に思っていたはずです。

そのあなたにとって唯一の世界を作っているのは、あなたの両親だったはずです。そしてその世界はあなたの両親の価値観によって作られた世界です。

厳しく育てる家庭、やさしく育てる家庭、ひたすらに愛情を注ぐ家庭、自由奔放に育てる家庭、といろいろあります。

「自分の生まれ育った環境」はあなたの思考に大きく影響をします。

自分の考えや価値観を見直す時、わからないことがあれば自分の生い立ちを辿ってみるのもありです。

「○○な家庭だったから、私は○○と思うことが多かった、ずっと○○みたいなことがしたかった」

と自分の願いが見つけやすくなるかもしれません。自分の事を知れるだけでも心は軽くなりますよ。

価値観ができていく、変わっていく流れ

落ち着きのない子

まだ自分の価値感を持っていない状態で、いろいろなことをしていると、それを止める人がでてくるでしょう。

叱られたり、注意されたりと、他の価値観の影響で痛みや衝撃を受けることになります。

まずはさっきも言った通り親ですね。自分の世界において親というのは絶対です。逆らえば生きていけなくなるのは子供ながらにもわかるので、その価値観を探りながら学習していきます。

そこで褒められたり、新しいことができるようになる事によって、あなたはどこかで「快感」を得ます。

試行錯誤のなかで、人の価値観に合わせつつ、快感を得る方法を獲得していくのです。具体的に言うと、空気が読めるようになったり、人によって振る舞い方をかえたりですね。

その後は、学校という集団生活の中で、いろいろなルールや人間関係、友達先輩後輩とどんどん複雑化していきます。

ここで思い出して欲しいのですが、あなたの周りにはどんな価値観がありましたか?

部活の上下関係を優先される価値観であったり、文科系の個人を主張する価値観であったり、恋愛や勉強に一生懸命だったり、ひたすら遊び回った人もいるでしょう。

そんないろいろな価値観に触れていくことによって起こるのが、価値観のぶつかりありです。

この価値観のぶつかり合いが、あなたの価値観を潰す原因になったりします。

詳細は次の項目から説明していきます。

自分の価値観を知らないと人生はつまらなくなる

仕事 失敗 ストレス

人は自分の快感を求めて前進しますし、避けたい痛みがあって後退もします。

問題は、この二つが存在しているせいで動けなくなってしまうことです。これは、自分が何を求めて進むか、何を避けて戻るか、というのを決めていないのが原因となります。

欲しい結果を求めて前進したくても、リスクを避ける為に後退する。すると、「失敗のない成功」「不安のない挑戦」を追い求めることになり、ジレンマが発生します。

なんとなくで生きて、なぁなぁでことを進めて、少しでも怖いものや不安なものは避けて、とやっているうちに、何もしないで毎日が過ぎていきます。しかも、毎日を浪費していることに自覚がないのです。

そんな進まない動かない状態が続けば、周りの価値観に振り回されることになります。

自分の価値観が分からない、けど人の価値観の邪魔はしないように生きる。

そんな生き方をしていたらつまらなくなっていきますよね。

原動力が無いと心は死んでいきます。心が軽くならないのは原動力がないからです。何かしたくならないと、心はどんどん重くなっていきます。

ですが、何かしたくなる前に、何がしたいのかもわからない状態なのです。

心を動かす価値観の見出し方

あなたの心を動かすにはまず、優先順位を決めてみましょう。

今あなたが一番大事にしたいこと、大切にしたいこと、やりたいことを何ですか?

年収を上げる、出世する、プロジェクトを成功させる、告白する、恋人を作る、友達と遊ぶ、家族を大事にしたい、などから、料理を上手くする、などの小さなことでもいいです。

1位~5位まで決めましょう。

次はあなたが特に避けたいことを決めましょう。

仕事を失うこと、クライアントを怒らせること、恋人と別れること、病気で動けなくなること、家族と険悪になることなど、いろいろあると思います。

これも1位~5位まで決めましょう。

かなり頭の中がシンプルになったのではないでしょうか?

落ち込んだりするのは頭と心の中が、マイナスの感情でいっぱいいっぱいになっているからです。

頭の中がスッキリすれば心も軽くなります。

今自分が望むこと、今自分が避けたいこと、この二つがハッキリする事によって原動力にもなるし、不安要素もはっきりして余計なマイナス思考が減ります。

周りから自分のなかのものも含めて、いらない価値観を捨てましょう。心がとても軽くなります。