もくじ
頭が働かない理由
スポーツなど体を動かす際はまず準備運動からしますよね。最初から激しく動かすことはできないです。
それと同じように脳も最初から動かすことはできないです。少しづつ頭が回るようになってきます。また、脳を使えば疲労は溜まっていきますし活発に動く時間もあれば活動的ではない時間があります。
まずその事を理解していない人は「今日は頭が回ってないな…」「なんか会話がスムーズにいかないな…」「以前できたのに今日はうまくいかないな…」という思考に陥りがちです。
もちろん他の事が原因で調子を崩している場合もありますが脳のコンディションを把握できていない事が原因で思うように調子がでていない場合が多いです。
脳が活発に働く時間帯と脳が活発に働かない時間の両方がある事を把握していない。また、ある原因により脳の働きが働き安定しない人がいるのです。
うまくいくタイミングとうまくいかないタイミングの両方があるせいで、できていた事が出来なくなってしまっているとより感じる人が多いですね。
特に脳の調子を安定させきれない人が結構多くて、普段の生活に原因があり仕事や生活に影響が出ている人がいます。
それがいわゆるボケの原因にもなってきているので、脳の動く時間や条件、脳の調子をよくして安定した働きをさせる方法を知る必要があるのです。
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脳が働くようになるまで

まず朝起きて脳が活発に働くようになるまで2~3時間かかると聞いたことがあると思います。
ですがただ時間がたてば脳が働くようになるわけじゃありません。
寝ていたままの状態で何時間過ごしていても脳は寝ている状態のままです。いつもと同じ事をして大した会話などもしないまま学校に行った際、頭が冴えないでそのまま眠ってしまいそうな状態で授業を受けた事は皆様一度くらいあるのではないでしょうか。
脳にも適切なウォーミングアップが必要になります。そのウォーミングアップをしつつ2時間程立てば脳が調子を出して働くようになるのです。
脳を起こす為にまず最初にやる事は日光を浴びる事です。
日光を浴びると人間は「セロトニン」を分泌し、体を活動状態にしてくれます。セロトニンを分泌させると夜に良い睡眠をとりやすくなるのでとても簡単で効果的なので起きたらまず日光を浴びましょう。
次に会話をするとよいでしょう。会話は思っているより脳を使っているのでよいアップ運動になります。簡単で重い負荷もかからないのでとても効率がいいです。朝話しかけられるのがうっとおしいと感じしまうのも案外脳を使っているからなんですよね。
会話でなくても、軽い計算問題や軽い読みものなどもよいでしょう。朝に新聞を読む利点の一つです。
ポイントは脳に負担のかからない頭を使う簡単なことをするです。
スポーツをする際もすぐに試合やシュート練習等をしないで体操や柔軟と体に負荷のかからない事をするのと一緒です。
今度は「口・手・足」を意識して動かすのが効果的です。脳は運動系と呼ばれる機能を使う事でより活性化します。
・朝ごはんを食べる時や歯を磨くなどして腕を動かす
・部屋の片づけ散歩をして足を動かす
・会話や音読をして口を動かす
こういった何気ない行動をして体を動かすことにより脳に血が巡ることによって頭を働かせることができるようになるのです。
朝に15分程でも歩くことなく電車で出勤している人などは意識的に歩くようにして体を動かしてから出勤するようにした方がよいです。会社につきパソコンを開いてメールをチェックしようと思っても頭がうまく回らずに固まってしまうのはこれが原因ですね。
・会話や軽い計算・軽い読み物で脳に負担をかけない範囲で使用する
・「口・手・足」を動かして運動系を使用し脳に血を巡らせる


脳を安定して働かせきれない原因

上記でも説明しましたが脳が安定して働かず、「今日は頭が回ってないな…」「なんか会話がスムーズにいかないな…」「以前できたのに今日はうまくいかないな…」という状態になったりならなかったりする人についてです。
脳が安定しては働かない原因は生活リズムが乱れているからです。
「そんなこと?」と思うかもしれませんが脳を好調にする為、脳を正常に働かせる為、には何よりも重要なことです。
というかこれを直せば脳の好不調は改善できる可能性が高いです。
生活のリズムが乱れている状態の原因となるものが毎日の起きる時間の違いです。生活リズムの乱れは起きる時間が毎日違っている人に起こりがちです。
起きる時間が違えば寝る時間も変わります。自分では気づきにくいですが脳が眠りたい時間に寝れない。活動できる時間に動かせないという状態になります。
眠ろうとしたら脳が活発になっているせいで寝つきが悪くなり睡眠時間が削られます。起きている時間帯は脳を無理やり動かしているので常に負担がかかって正常に働かなくなっている状態になります。この状態が続くとどんどん生活リズムが崩れ悪循環になりますね。
生活リズムが崩れると脳がボケる
たとえばですが毎日朝六時に起きている人は午前中の間が一番脳が活発に動かすことができ、脳のスペックも引き出せて高いパフォーマンスを発揮させることができます。
その後お昼から15時くらいまでは集中力が落ちますがまた夕方にかけて回復していきまた高いパフォーマンスを発揮できる時間がきます。
このように脳が力を発揮できる時間がはっきりしていれば仕事の計画が立てやすくなります。
難しい仕事は高い能力が発揮できる午前中にやるのがいいと言われてますね。
ですが生活リズムが乱れている人は自分が高いパフォーマンスを発揮できる時間が把握できません。
それどころか脳は能力を発揮できずに悪い結果を生む状況だと無意識にそういった状況を避けるようになる為、脳を使う機会が減っていき衰えていく恐れがあります。
生活リズムを乱す事は脳の衰えに繋がってしまう危険性が高いのです。
脳が安定して能力を引出せる条件 まとめ

上記でも説明しましたがまず脳を活動的にするには生活のリズムを乱さない事です。とりあえず同じ時間に起きるように生活を見直しましょう。
朝起きる時間を決めたら自分の脳が活動的にになるよう軽いウォーミングアップができるルーティンを決めます。
起きる時間を決めて脳が活動的になるようルーティンを決めたら自分の脳が活発に活動している時間を把握して一日のスケジュールを決めましょう。
とりあえず生活の基盤を決めるといいです。一番わかりやすいく効果があるのは朝なので朝起きて自分が活動するまでの習慣を脳のウォーミングアップできるよう意識して決まるようにしましょう。
起床してから脳を活動的にする為の要点纏め
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脳を活発にする方法・安定して脳のスペックを引き出だせるようにコントロールする
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