前書き

対策記事に関しましては
自分はこんな風に対応してみようかなという
試みみたいなものなので一つの考えとして
見て頂ければ幸いです…

アイクについて

今回対策記事を作成するにあたって少し参考にしたアイク戦のリプレイです。見てなくても全然問題ありません。アイクと対戦した場合にどんな感じになるか確認したい方は見てみてください。


アイクと言えば高火力で剣キャラ特有の長いリーチを持っているのが特徴のキャラですね。タミスマなどの実力者が揃う大会でも優勝していたり、「MkLeo」が愛用していたところからキャラパワーはある方だと思います。

「MkLeo」が大きな大会で使うことはないし、完全に最上位のキャラかと言われたら微妙ですが、大会で一切見られないキャラでもないので、パワーがある部類で考えても問題ないかと

アイクの技と言えば「空中N」ですね。リーチを生かして相手を巻き込みコンボを狙う主力技です。

ネスのように剣キャラが苦手なキャラはあれ地獄なんですよ(笑)対策をしていなかったり、空Nを考慮して戦えない初心者は絶対に一回アイクの空Nにボコられる羽目になります。

真下にもあてることができ、無理やりもぐりこんだりしても当たりますし、暴れで使ったり回避読みに置いたりと用途も広く、アイク戦は終始空Nを意識して立ち回らないといけないです。

全体的に技の発生は遅いのも特徴で、後隙も大きめです。なので、アイク使いはより、発生や後隙を誤魔化せる空中攻撃を主体に戦ってきます。

飛び道具は無いので、弾技を主体に立ち回りたいところですが、アイクはリーチが長いので間合い管理を怠ると空中から触られて大きく火力を稼がれてしまう危険性があります。

コンボ耐性はなく、優秀な暴れ技があるわけでもないので、如何にこちら側がターン継続できるかも重要になってきます。

使い手によって動きが大きく変わるタイプのキャラではないので、強い人は堅実な動きが多いイメージです。そのため、固く立ち回れて読み合いがかなり重要になってくる展開も多いです。

あとは復帰力がなく、「上B」だけでなく「横B」の突進を駆使した特殊な復帰をしたりしますね。キャラによっては簡単に潰せるので、自分のキャラで対応策を持てると勝率があがります。

アイクは対策してないと結構しんどい思いをする部類のキャラだと思うので、しっかり対策していきたいです。

やはり、アイクは差し合いの強い「ゲッコウガ」が不利であったり、対空ができたりコンボで稼がれやすいという理由からか「パルテナ」も結構しんどいらしいですね。

アイクの特徴
・剣キャラでリーチがある
・空中攻撃が強く空中戦からの展開が強い
・高火力でコンボから撃墜を狙いやすい
・体重が重く粘りやすい
・発生が遅く後隙が大きめ
・コンボ耐性が低い
・スピードが遅い
・復帰力がない

各種技・強行動への対策

空中攻撃

・空N

攻撃範囲が優秀で前も後ろも下もと全方向に判定があります。基本的に後隙を狩れないように置いて使うので、私的には付き合わないのが一番です。

剣判定なので判定勝負をしたら負けてしまう上に、コンボも優秀で火力を稼がれたり撃墜の恐れがあるので、対策としては関わらない事が大事かと考えてます。

私はゲッコウガのように、姿勢が低く差し込みが優秀なDAがあっても、この空Nの着地展開で相手はしないです。「着地に合わせて有利展開を取ろう」と考えて下をとっても、うまい相手ならタイミングをずらしたり、着地隙が少ないので連続で振られたりしてやはり展開がわるくなることが多いです。

確実にガーキャンとれたり、掴みが通せたりする展開以外は次の動きに備えた方がいいです。

空Nの着地を間合いの外で詰めてる時に確認ができたら、次の空中技に対して対空をする、などの動きを推奨します。

空Nを咎めたい場合は、必ず予想して発生前に潰すように意識しましょう。

これは他の空中攻撃にも言えることですが、アイクの空中攻撃は発生が遅いです。予想して潰して、それができない場合は関わらないことを徹底しましょう。

・空上

浮かされた時はこの技も勝負しにいってはいけません。浮かされた時点で最速でアイクから距離を取りましょう。もし攻撃範囲から逃げられない場合は「空中回避(その場)」のタイミングを計ってやりきましょう。

下手に空中回避で距離と取り逃げようとすると、高確率でDAに拾われます。アイクのDAはかなり撃墜力が高い上に範囲広いのでかなり危険です。

怖がらずにしっかり予想して空中回避で避けましょう。

・空前

これシンプルに強いですよね(笑)威力が高くてリーチも長いです。

この技の注意点は今言いましたがリーチの長さです。いや思ったより早く当たるんです(笑)

弾を避けて空中から差し込む際にも使ってくるので、しっかり間合いとリーチを計算して立ち回りましょう。

崖外の復帰阻止や止めにも使ってきます。この時が一番予想外のリーチの長さでやられてしまうんですよね。復帰時はステージを見てるから反応が遅れがちになります。

特に落下の遅いキャラは崖外に出された時にアイクの空前を警戒しましょう。

DA

アイクのDAはリーチと撃墜力に優れています。私これがめちゃくちゃ苦手なんですよね…

上記でも記載していますが、着地狩りで機能するの勿論として、リーチがあるせいで通常のDAでは狩れない崖外まで狩ることが出来ます。

落下からの崖掴み、又は一度崖付近まで落下してから崖を掴みに行くという動作を良くすると思いますが、アイクの場合だとこのパターンで狩られてしまう事が多いのです。

崖付近にいるだけでも、剣の先端に触れてしまい、最悪の場合早期撃墜に繋がります。

着地狩りの展開では、必ずDAのリーチを計算して回避するようにしましょう。

下強

下強は結構発生が早いです。一般的にそこまで怖い技に見られていないかもしれませんが、私的には警戒必須の技です。

当たってしまうとかなりアイク側に有利な展開になります。火力稼ぎや撃墜に繋がる始動技になるので、近距離の間合いになったら絶対に意識した方がいいです。

アイク戦において、浮かされない、と言うのはとても重要です。

横強

威力とリーチに優れていて、アイクの地上技のなかではかなり使い勝手がいい方の技ですね。

地上戦を仕掛ける場合はこの技を意識してると戦いやすいと思います。

警戒する場面としては崖上がりです。崖上がりに合わせて引いて横強、と言う行動が強いので多くのアイク使いが使ってきます。

復帰技

アイクの復帰技は主に「上B」と「横B」になりますね。

高さ使って復帰する時は崖下まで落下して上B、距離を稼ぎたいなら横Bをチャージしてステージにと突進してくる形になります。

アイクの復帰は積極的に狩りに行くのがベストです。横Bの溜めが大きかったり無理する場面じゃない場合は崖上待機が安定です。

狩りに行くのが安定ではあるのですが、上Bに対しても横Bに関しても、「狩れる技」をもっていなければ無理にいかくても大丈夫です。

自分の使用キャラがアイクの復帰技に対して、刺さる技があるか、どうやったら咎められるか先に調べておくのがいいですね。

アイク戦での立ち回り

アイク戦において、まず前提としては空Nに簡単に引っかからないことです。一回当たるとかなり罪が重い事をしっかり意識しましょう。アイクは回避読みで空Nを置くことも多いです。迂闊な内回避などで拾われてしまわないようにしましょう。

基本的に立ち回りは「待ち気味」でいいです。アイク側としては攻めて来る方が戦いやすいのでガンガン攻めるより守りを意識したほうが戦いやすいです。主にシールドと引きステップが有効です。シールドからのガーキャン行動は良く刺さりますし、引きステップから反撃が取れる場面もアイクには結構多いです。この立ち回りを見越してアイク側は透かし掴みを多用してくることが多いので、待って見続けるだけではなくて、読みあいをしっかり意識しましょう。掴みを簡単に通させない為にも引きステとシールドを上手く使い分ける必要がありますね。

上記でも記載しましたが、攻めるときに大事なのが空中技を発生前に潰すことです。基本的に空中から攻めてくるので、技を置くようにして先出で潰しましょう。発生は遅いのでその弱点を付けるように動くのが大切です。それ以外は関わらないで、着からの優位展開を取ることに注力することが大事です。

アイク戦ではとりあえず「浮かされないこと」が大事になってきます。掴み技、下強、空Nなどの技はあたるとかなり展開が悪くなる事を常に頭に入れて戦いましょう。

ポイント
・空Nの拒否を徹底
・待ち主体の立ち回りが有効
・シールドと引きステップを活用する
・透かし掴みを警戒
・空中攻撃は先出で潰す
・浮かされない事ことを意識する

アイク対策 技や強行動の対策方法と優位に試合を進める為の立ち回りを考察する

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