もくじ

  1. 食べ物による目への影響力
  2. 目に悪い食べ物
  3. 目に良い食べ物
  4. 目の健康、視力回復、脳を鍛える事ができる本の紹介

食べ物による目への影響力

目のカウンセリングを行った後の患者さんで視力の回復が速かった患者さんと視力の回復が遅かった患者さんがいたそうです。

視力の回復が遅かった患者さんは甘いものだったり肉や脂っこい料理を好んで食べる方でした。

このことからもわかるように普段の食事はとても目に影響している事がわかります。

目で心配することといえばスマホだったりPCだったりと「視るもの」に注意が行ってしまいますが「目」も身体の一部です。目を心配するのであればまず普段の食生活から意識しないといけません。

今の時代、普通に生活しているだけで目への負担は半端ないです。

私たちの周りには便利になった分目を酷使するもので溢れています。そんな生活の中で、食べ物までも目に負担がかかるものばかり食べていると、今十代の方なら30代で…30代なら40代で…というペースで目が使い物にならなくなるといっても大袈裟ではありません。

目に悪影響な食べ物、目にいいもの食べ物、を軽く把握しているだけでも今後の人生は変わってくると思います。この記事で目に良い物と、悪い影響を及ぼす食べ物を紹介するので是非参考にしてみてください。

目に悪い食べ物

まず、目にいい食べ物は皆さん大体しっていると思いますので、今後の為に目に悪い食べ物を把握して欲しいです。

砂糖による目への影響

最近目の水晶体が白濁する白内障及び角膜が白濁したり混濁したりする症状や、硝子体に混濁が生じる症状が増えているらしいです。

水晶体
厚さは約4mm前後で、直径は約9mm。無色透明で、凸レンズの形状。眼球における屈折力の1/4から1/3を担っている。毛様体と呼ばれる筋肉がつながり、チン小帯で支えられる。
近くを見るときは毛様筋が収縮し、チン小帯が弛緩することで厚くなる。遠くを見るときは逆に毛様筋が弛緩し、チン小帯が引っ張られることで薄くなる。このようにして遠近にピントを合わせる。
長時間近くを見続けるなどすると緊張により一時的に元に戻らなくなることがある。(「遠くを見ようとするとかすむ」感覚。)この状態を「仮性近視」と呼び、常態化すると近視となると言われているが俗説である。
水晶体は加齢とともに硬くなるため、焦点を調整することが困難となる。

Wikipediaより引用

この原因が「砂糖」であると考えられているらしいです。最近は「ペットボトル症候群」と呼ばれるジュースばかり飲んでいる人が多く砂糖を急激に摂取する事によって糖尿病を引き起こし、目に疾患ができてしまう人が多く出ています。

過剰な「糖」を中和するに体に蓄えられた栄養素をかなり消費するため骨や歯に負担がかかります。目も体も大事にするにはまず糖を摂取しすぎないようにしましょう。

乳製品による目への影響

「乳製品」といえば悪い事なんてなくて、体に良いものとしかイメージが無いと思います。

ですが牛乳に含まれる「乳糖」と「ガラクトース」の摂取に関連しており、ガラストースが水晶体に集まり「白内障」の原因になることがあります。

一般的に哺乳動物は生まれてある程度成長するまで母乳で成長しますが、離乳期を過ぎても「乳」を取り続ける哺乳類は人間だけらしいです。

牛乳は栄養価も高くたくさん飲む方がいいのかもしれませんが、だからといってリスクが無いというわけではない事を頭に入れておくことが必要なのかもしれません。

肉による目への影響

意外なことに、もともと人間は肉を食べる生き物ではないらしいです。

ライオンなどの肉食動物には「プトマイントキシン」と呼ばれる肉の中毒を防ぐものを分泌できるらしいですが人間には分泌することができないです。

なので普段から肉を食べるのが適している体ではないんです。

肉を食べすぎると「ドロドロ」「ネバネバ」した血になってしまいます。これにより血流が悪くなると緑内障などの目の病気に繋がるのでやはり肉の食べすぎはいけませんね。

化学物質による目への影響

「カップ麺は体にやばい」は皆さん知っていると思います。やっぱり目にも同じように悪いんですよね。

ですがそうも言ってられないのでちゃんと「目にも悪いからなるべく控えるよう」くらいの意識は持つようにしましょう。

化学物質を使った食べ物を毎日食べていて目が悪い方は一度真面目に食生活を変えてみるよう考えてみてください。

目に良い食べ物

人間小食の方が長生きするらしいですね。何事も適量が一番ということです。

純水

目は水風船みたいなものらしいです。なので目にとって「水」とはとても重要なものになってきます。ですがどんな水を摂取すればいいのかと取った時に普通のミネラルウォーターとかでは不十分です。

では何がいいのかというと細胞膜浸透率が高い水がお勧めらしいです。逆浸透膜浄水器などから浄水された水とかになります。

ミネラルウォーターだと体の細胞へ侵入していく率は20%前後らしいですが、逆浸透膜浄水器などから浄水された水は70%~80%ほど取り込まれるらしいです。

ミネラルウォーターは案外不純物が多いんです。

ブルーベリー

目に良いものと言えばブルーベリーです。「アントシアニン」と呼ばれる成分が入っており、視力回復効果があることで有名です。

アントシアニンは抗酸化作用が高く、血液をキレイにしてくれますので、白内障や緑内障に効果があります。

タウリン・アヘン・コラーゲンを含む食べ物

カキには「タウリン」「アヘン」が含まれており疲れ目に効果的です。

目の水晶体などでコラーゲンが重要な役割を担っているのでコラーゲンが取れるものも食べましょう。

「豚骨」「軟骨」「手羽先」「牛すじ」「フカヒレ」「うなぎ」などが多くコラーゲンを含んでいます。美白効果もありドライアイ予防にもなるので積極的に食べてコラーゲンをとりましょう。

目の健康、視力回復、脳を鍛える事ができる本の紹介

今回記事を書くにあたって参考にさせていただいた本です。眼の仕組みを詳しく理解することができ、視力回復の方法を知ることができる本です。

眼だけじゃなく脳から眼をよくするという普通では考えが及ばないような手法で眼の治療及びトレーニングをする方法を知ることができ手軽にできる目の回復術も載っているのでとても為になります。

何をするにも眼を酷使してしまう今の時代にぴったりの内容になっているので是非読んでみてください。

眼に影響する食べ物・食べ物で眼の回復力は変わる・成長して「乳」を摂取するのは人間だけ