やる気は行動から

生きていれば常にやることに溢れていますよね。仕事や勉強、家事から雑務までやらないといけないことは尽きません。最近は娯楽も多いしスマホを見てれば体力を使わずに充分な娯楽を楽しめのもあってスマホをもって動けなくなります。

 

そんな理由もあり、どうしてもやる気が起こらない経験は誰もが持っていることでしょう。脳の仕組みから見て、普通の方なら基本的には追い詰められないとできないもんなんです。

 

ですが逆に脳科学の観点から言って、やる気は脳の使い方を心得ていれば簡単に起こすことができるのです。

 

ベースとなる考え方としては、「行動しないとやる気は起きない」という事です。

 

脳の性質として、変化に対応して動きます。止まっている状態だと変化が起こらないので、脳は停滞するようになります。そうなると思考は感情の影響を受けやすい状態になるが、こういった場合はネガティブな感情が優先されます。そして、やる気がどんどん失われていきます。 

 

アメリカの脳神経外科医ペンフィールドは、身体を動かすと脳は元気に動きだし、自然にやる気がわいてくるという脳と体の関係を「機能局在図」として表しています。

 

 

一つ目 身体を動かす

やる気を出す一つ目の方法は、「身体を動かすこと」です。

 

動き出すのがしんどいという方の前段階です。とりあえず手足だけでもいいので動かしてみましょう。手足を動かす機能は、大脳の表面中央あたりに分布しています。

 

手足を動かすことによりこの部分に血液を送り込むと、脳全体の血流が良くなります。

 

様々な功績を残した哲学者や社会で大成を成しえた起業家などは「散歩」を趣味にしていることが多いです。散歩は脳にとてもいい影響を与えるだけでなく、メンタルのリセットだったり、アイデアを生みやすくしたりと様々な効果があります。

 

活発的な生活を送りたい方は散歩を習慣にしてみるのもいいかもしれませんね。

 

ポイント
とにかく簡単に身体を動かして、脳の血流をよくする。手足を軽く動かすだけでも効果あり。

 

二つ目 「作業興奮」を活用する

二つ目は、大脳辺縁系の中にある「側坐核」という器官の動きを理解することです。側坐核は意欲の発生に深く関与しています。ここを刺激することで意欲、つまりやる気が出せます。

 

側坐核を刺激するには、手先を動かすのが最も効果的です。机の片づけをしたり、不要なものを処分したりと、簡単な雑用をこなしましょう。いつもやっている雑用ならそこまで苦でもないです。このワンクションを挟むことでメインのやることに手を出しやすくなります。

 

自分のペットと遊んだりするのもいいですね。この子と遊んだらやることをやる。って感じで一旦癒されるのもありです。何もしていない状態→ペットと遊んで癒される→行動しやすい状態になる、って流れです。

 

何かをしていればそのうちいつの間にかやる気が湧いてきます。脳科学の世界でこのことは「作業興奮」と呼ばれています。

 

ポイント
簡単な雑用や作業から入り、「作業興奮」を起こす。手先をを動かすと意欲が湧いてくる

 

三つ目 感情を無視しない

三つ目は、感情系の性質とうまく付き合っていくことです。実は、感情系を担っている辺縁系は「分析」という作業ができないです。目の前に仕事が山積みになっていると「嫌だ」「逃げたい」という感情が先に立ってしまいます。

 

こんなときは思考系脳番地をわざと働かせて仕事の全体像を把握します。細かなタスクに砕いて「これならできそう」と感情系に思わせることが重要です。

 

1000ページの本を読もうとすると心が折れます。ですが、1日3ページを1年かけて読もうと思えばそこまでの負担は感じないです。

 

大きくやる気を出そうとしなくてもいいです。「これならできる」という小さなやる気を出して毎日少しづつ積み重ねていけるようにしましょう。やる気が出せない人の大半はいきなり大きく物事を始めようと考えて一切手を付けられない人です。

 

感情を無視して無理やりやってもぜんぜん効率よく進まないし、一度心が折れると立ち直るのに時間がかかります。何事も積み重ねが重要なのです。

 

ポイント
一度に大きく進めようと思わない。自分の感情をくみ取って少しづつできる範囲でやっていく

 

まとめ

・とにかく簡単に身体を動かして、脳の血流をよくする。手足を軽く動かすだけでも効果あり。
・簡単な雑用や作業から入り、「作業興奮」を起こす。手先をを動かすと意欲が湧いてくる
・一度に大きく進めようと思わない。自分の感情をくみ取って少しづつできる範囲でやっていく

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