三日坊主にならないで継続できる方法、脳から変える運動習慣が身につく脳の作り方
「何をやっても続かない」
「一日頑張ると力尽きる」
「ダイエットを頑張れない」などなど、
どんな方でも一度は経験したことがあると思います。
しかしこれは人間の脳の仕組み上仕方のない事です。必要なことだと分かっていても、理由を付けてはサボってしまい、一度サボってしまうともう完全にモチベーションを失ってしまいます。
なので、継続する為にはどんなことであっても、脳の仕組みや続ける方法を知る必要があるのです。
続けられない理由を理解する
まず、「なぜ、継続することができなのか?」これを知っておくことが大事です。
「やりたいこと」
「我慢してもやってしまうこと」
「やりたいくないこと」
「追い詰められないとできないこと」
と、人には様々な状態が存在します。
必要なこととわかっていてもできないこともあるのに、やってはいけないと分かっていても行動してしまうこともありますよね。
実はこれは「脳の認識」による影響になります。
詳しく言うと、私達がいろいろと継続させたり行動したりできない理由は、「その行動は自分に意味がないこと」と認識しまっていることが原因なのです。
必要なことって追い詰めらた時に「だるいなぁ」なんて考えないですよね。遅刻していれば身体をフルスピードで動かします。それは「間違いなく今の自分に必要なこと」だからです。
これが「継続」となると意識しづらいです。「これやらなくてよくない?」「本当にやるべきこと?」と考えてしまい、後回しにしたり、不要と判断して行動しなくなります。
それは必要であることを意識できないからなのです。
報酬を得られるまでが長いから
「継続」が必要なことというのは、基本的に報酬を得られるまでの時間が長くかかります。
「報酬に見合うやる気」といのは、「報酬を得るまでにかかる時間」で減衰します。
報酬を得られるまでが長いと、やる気はどんどんなくなってしまうのです。なんとなくでわかっていることではありますが、意識できるだけでも変わります。
詳しくいえば、やる気の源は「ドーパミン」によるものです。
ドーパミンは報酬に時間がかかるものいは放出されづらい、ということを覚えておきましょう。
続けるには「幸福・報酬」を意識する
では、「どうすれば必要と意識して継続できるのか?」という疑問が生まれると思います。
それは「行動に意味をもたせること」です。
運動やダイエットで例えて意識してみましょう。まず、運動をすれば間違いなく健康維持に役立ちます。さらに筋肉が付けば、痩せやすい身体にもなるしビジュアルもとてもよくなります。
健康体・良いビジュアル・高い運動性能を持てば、必ず日常生活のパフォーマンスは大幅に向上します。人間関係も良くなるし、何よりメンタルがかなりよくなります。
そうなれば仕事もプライベートにも大きく影響するでしょう。このように日頃から強く意識すれば、充実した毎日を送る為に運動が必要なことと「脳」が強く認識します。
なので、脳が認識するまで行動の意味・メリットを意識するようにしましょう。
この思考を「やるorやらない」を考えたタイミングや、常日頃からできるようになれば、自ら「身体を動かしたい!」と思うようになってしまうのも脳の仕組みです。
自分で自分の脳を洗脳するつもりで意識してみましょう。闇雲に続けても強い理由にしない限りはどんな人であっても続けることは難しいです。
そうでないと「目の前の誘惑」にドーパミンを吸われてしまいます。習慣を付ける為にも自分の行動理由を明確かつ意識できるようにしましょう。
・メリットを意識する
・必要なことと脳に意識させる
・自分で自分を洗脳する
継続率を上げる為に
上記のようにメリットを意識することは、大いに意味も効果もありはしますが、頭で理解したところで実行に移せないこともあるでしょう。頭でわかっていても脳には逆らえないのも人間です。
上記にて、「やる気に見合う報酬」といのは「報酬を得るまでにかかる時間」で減衰する、と説明しました。人の原動力となるドーパミンが放出されないからです。
三日坊主になってしまうのもこれが原因ですね。少しだけ長く頑張っていると、ふとやる気がなくなってしまっている自分に気が付く経験は誰でもあるでしょう。
これは人の性質です。「やる気で継続させるのは無理」ということをしっかり理解しておきましょう。
では継続させる為にどうすればいいかというと、「習慣化」 させるしかありません。
まず継続にはやる気ではなく習慣化が必要、ということを理解しておきましょう。
やる気だけの継続は成功率が低い
習慣化の仕方
習慣化は「目標を達成させる」ことで習慣にできます。達成すると脳は快感を覚えて次を欲しがり、継続させ習慣となります。
もちろん、「その目標を達成させるのが難しい」ということはわかっています。始める前もしんどく、努力している最中もしんどいことが多いです。
しかし、逆に言ってしまえば、「達成」さえすればいいのです。さらに言えば「達成する難易度は問わない」のです。
要は、目標は簡単でも少しでも短くても小さなことでもなんでもいいです。とりあえず毎日達成さえすればいい、ということになります。
筋トレなら「10分だけ」ランニングなら「2キロだけ」ダイエットなら「1食だけヘルシー」などなど、「効果あるの?」って思うくらいの難易度でも全然かまいません。
本来であれば、「この程度ならやらない方がいい」と思ってしまうはずです。
しかし、「習慣化・継続させるという目的」であれば長く継続できる確率は大幅にあがります。実際少しであっても効果がないわけではないですからね。やらないよりはずっといいです。
大事なのは継続させることです。それを目的にすれば、自ずと本来の目標にも確実に近づけるでしょう。
効果の心配をするのは継続ができるようになってから考えましょう。工夫したり試行錯誤するのも習慣化した後です。
・達成さえすれば難易度問わない
・継続を目的とする
習慣になるまでの期間
「習慣として身に付くまでどれくらいかかるの?」
このような疑問を持った人もいるでしょう。「ここまで踏ん張れば…!」と理解していれば頑張りやすさも変わります。「いつか」という先が見えない目標よりは「いつまで」の方が人はずっと粘れます。
2009年にロンドン大学で行われた研究によると、人が習慣として身に着けるまではだいたい「50~60日」 と報告されているそうです。
正直、人の「やる気」というものは信用になりません。それは皆さんもなんとなくわかっている事だと思います。
やる気は信用できない
やる気が時と場合によって変わるのなんて当たり前のことです。良い悪いとかではなくこれは事実です。人の性質と考えましょう。
そんな毎日変わるようなものを当てにするのではなく、脳の仕組み的に効率や勝率の高い方法で継続できるようにしましょう。
サボってしまうのも、誘惑に負けてしまうのも仕方がない事です。甘えとかではないのです。そんな風に脳ができているんですから、
脳の仕組みを理解し、正しく自分を導いていきましょう。脳の知識だけで人生は大きく変わります。
私も含めて、案外人は人という生き物のことを理解できていないのです。甘えようとする脳をどうコントロールするか、ということをできるだけ意識するようにしましょう。
他を利用する
一人で続かないなら周りを巻き込むと良い、と聞いたことはありませんか?例えばランニングの約束をしているなら、少しだるくても「行かなきゃ」って気持ちになりますよね。
他にもジムに通いインストラクターさんと関わりを持つのもいいかもしれません。
arisan fit
「継続」がテーマのこの記事を読んでいる方は「運動」や「ダイエット」で悩んでいる方が多いと思うので、継続しやすいオススメのジムを一つ紹介させて頂きます。
「鍛えたい」「痩せいた」「綺麗になりたい」という目的がある方は「arisan fit
初心者から現役モデル・女優の方まで通っているかなり実力派のジムです。パーソナルジムなので誰でもかなり継続もしやすいでしょう。
マニュアル指導ではなく、一人一人に寄り添った指導をし、無理なくバランスを考慮した「整える×鍛える」美ボディメソッドを受けることが可能です。
筋肉・姿勢から体調を整えることにより、睡眠の質や疲労回復が早くなり日常的なパフォーマンスの向上も図ることができます。
オンラインでのサポートも可能で、時間や場所の都合もつけやすく融通も効きます。うまく時間が取れなくてもかなり続けやすいです。
・オンラインパーソナルトレーニング
・オンラインダイエット
・オンラインフィットネス
・オンライン食事指導
無料体験もありますので、気になった方は下記から覗いてみてください。