もしものアマゾン審査に受かりました

上記は落ちてるときに書いた記事です。

この記事では対策した結果や受かって思ったことを纏めていますが、上記の記事は審査中に思ったことや予想を纏めています。審査基準や審査を受ける前提条件なども知りたい方は先にこの記事から読んでみてください。

※あくまでこの記事は審査を受けて私が思った「予想」を書いています。Amazonさんの正式な審査基準ではありませんのでご了承ください。


3回否認と対策を重ねてやっともしものアマゾン審査に受かることができました。3回目落ちた時は「あ、私のサイトじゃ受からないな」って本気で思い始めましたね…

否認の時よりあっさりした内容でした。落ちた時は少しでも情報を取ろうと隅々まで読みましたから(笑)

これでダメなら打つ手なし…くらいの状態まで追い詰められてたのでとても嬉しかったのと尋常じゃないくらい安心しました。

正直一発合格じゃなくてよかったな、って結構思っています。サイトを見直すきっかけになりまし、ブログって積み重ねなので間違った方向や気になるところがあっても、後になって直したいと思った時には遅いんだな、ってことを身に染みて実感しました。

「審査の難易度は低い」「けど落ちることはよくある」みたいな記事を見て回っていたのでもう難易度が完全にわからなくっていました。そして三回落ちて、「これ難易度高いな」って考えるようになりました。

ですが直したところから考えると「ちゃんとしていれば大丈夫」って考えも出てきました。そういったところも含めて受かった感想や受かる条件を紹介していきたいと思います。

3回も落ちたので受かった時の喜びは半端なかったです!一回で受かるより「難しい事を成しえたな…!」って感覚になったのでモチベーションはかなりあがりましたよ(笑)

他の広告について

審査中の記事でも記載していますが、私はサイトに「Google AdSense」の広告を付けています。

「Google AdSense」(他の広告)がついていても審査には影響がないという事が証明されましたね!

結構「他広告は剥がしたほうがいい」という意見もあったのですが、恐らく「関係ない」ということになりますね。あくまで「受かりやすい」という意見を聞き入れるなら剥がしてもいいと思いますが、、、

こういった結果もでたことですし正直私は一切関係ないと考えて問題ないと思います。恐らく審査の基準は減点方式や加点方式などではなく、ダメな箇所があれば他がどれだけ良くても審査には受からない、という審査をしているように感じたので、「受かりやすい」というのは無く、広告に関しては関係ないんじゃかないかなと思います。

・他広告は審査の基準にならない
・審査の基準は減点方式や加点方式などではなく、「受かりやすい」「受かりにくい」は無い

もし他広告がダメなのであれば、どんなにいいサイトでも他広告があれば審査のやり方的に落ちると思います。その代わり条件はそこまで難しいものではない、といった感じなのではないでしょうか。

そうであれば私のようなレベルの低いサイトでも「審査の基準を満たしてさえいれば合格」とてもできのいいサイトが落ちる理由は「ダメな部分があればどれだけできのいいサイトでも落ちる」という事で説明がつくかと思います。

「審査の基準を満たしてさえいれば合格」
「ダメな部分があればどれだけできのいいサイトでも落ちる」

上記を踏まえて考えると「もしもの広告を付けると受かりやすい」という説も関係ないと考えていいと思います。というか前の記事でも書いたのですが試しても見事に落ちました。すぐさま当日に否認メールが来ましたね(笑)

同じようにAmazonアソシエイトの広告がついているかいないかも関係が無いのかなと思いました。これに関しては私は審査中(3つ販売の審査未達成の段階)でアソシエイトの商品広告を張り付けている状態なので強く言えませんが、これを審査の対象にするのも謎です。

関係があったとして意図がわかりませんよね。アソシエイトに受からないのでもしも経由で受けているわけですし(笑)細かい理由を出せば一応ありますが大きな理由は考えられないかと

とりあえず常識の範囲内で普通についている広告に関しては審査に関係ないと私は考えます。

ダメな箇所を記録されているのか

私は審査を合計4回受けたのですが結果メールがくるタイミングは下記のようになりました。


一回目 申請からだいたい八日程ど否認メールが来る

二回目 申請から翌日には否認メールが来る

三回目 申請から翌日には否認メールが来る

四回目 申請から翌日には承認メールが来る 

※一日程の違いはあるかもしれません
※土日を跨ぐ場合は月曜に返答が来るかもしれません


完全に間違えている箇所押さえられていましたね(笑)

「ここ未修正ならアウト!」って感じで再確認してる様子が窺えます…

がっつり全体を見るのが一回目のみで、その際に出された問題点のみを後々の審査時にチェックしていく、という流れになっているのではないでしょうか。

何度も何度も全チェックはかなり手間ですもんね。チェックリストがあってそれをクリアできないところは落とされる流れになっているのではないでしょうか。一度確認済みなら問題箇所のみ再度チェックしていくだけで時間も手間も省けますし

前回の記事の予想通りの結果になっていると考えていいかな、と思います。

一度目の審査で問題点を洗い出されて、後々のチェックにはその問題点のみを再度チェックしていく流れだと予想。(再審査の場合は一回目より短い期間ですぐに返答がくるため)

受かる決め手になった修正点

私が最後に審査を受ける前に修正した箇所が二か所になります。いつも通り記事は増やしてはいましたが恐らくそこらへんは関係が無いかと思います。

最後の審査前ということもあり重要度が高く決め手になった可能性が高いのでとりあえずその二か所を紹介します。

修正点① 電話番号の登録

Amazonのアカウントの方で登録情報に「電話番号」を登録しました。

承認理由でよく聞く

「もしもの登録しているメールアドレスとAmazonのアドレスを同じにした」

という説ですが、私はこれは関係ないと思っていました。前の記事でも関係ないと書いています。

ですが自社の商品扱う重要なアカウントとなるわけですし、メールアドレスを同じにすることによってAmazonのアカウントからその人の情報を把握できるようにする必要があるのかもしれないと軽く思ったので実行しました。そうなってくると「電話番号」は重要度の高い情報なのかと思います。

正直まだ関係ないと思う気持ちの方が強いのですが、「電話番号を登録したら受かった!」という記事を見かけたので登録しました。電話番号を登録しているとセキュリティも向上してアカウントの乗っ取り対策にもなるので信頼度を上げるために必要になるかもしれませんので

何よりAmazonアカウントの電話番号の登録なんて一瞬で終わりますし手間もないです!とりあえずやっておきましょう!

修正点② プライバシーポリシーの修正

恐らく私の否認される原因はこれでした。

正直にいいますが「プライバシーポリシー」にAmazonアソシエイトの「参加表記」が記載されていませんでした。

そういう問題ではないとわかっていますが、一つも商品売れてないという言い訳をさせていただきたいです…

Amazonアソシエイトに参加していてこの項目を記載していない人はさすがに受からないと思います。私と同じようにAmazonアソシエイトと受けた後にもしもさんのAmazon審査を受ける流れの人は割といると思うので注意してください。

審査に対しての考察纏め

今回の記事は結果報告がメインの記事になってしまっているので、参考になる情報や考察は審査中に作成した前回の記事の方がいい多いと思います。

もし、アマゾン審査の情報を集めている方は、上記でも張り付け居ている前回の記事を確認してみてください。

前回の記事では「私は今のもしもアマゾン審査は厳しいと思う」と記載していましたが、内容に対してのハードルとかはやっぱり高くないと思いました。

やはり、最低限のルールを守っていて内容が一定量あれば問題なく受かると思います。問題はなにが原因で落ちているのかわからない、というところですね。

そこさえ直せば…!みたいな理由で落ちてる人が殆どだと思います。逆にその一点に気づくことができずに、ずっと落ち続けて時間をかけてしまっている人もいると思います。そんな少しの差がいろいろなサイトで話す「難易度のズレ」の原因になっているのではないかなぁ、って感がします。

気が付けない限りは難易度がわからないですもんね。「落ちた原因を言わない」というルールのせいでだいぶ混乱させられています(笑)

私のサイトでも承認を得られたのでやっぱりそこまで難しいものではないはずです。あきらめず基礎的な部分の見直しをすれば問題なく承認されます。是非、受かるまで粘ってみてください。

何度も何度も闇雲に審査を受け続けるのではなく、時間をかけて自分のサイトをじっくり見直しましょう。

懸念する一つの考察

※私が少しだけ思ったことの独り言のようなものなので読まなくても大丈夫です。読む方はそんな考えもあるんだぁ、程度で読んでいただけると幸いです。

正直、この可能性はやっぱすてきれないな、って思う事があるのですが、前回の記事でも書いた、内容に関係なく「二回から三回は落ちやすい?」という可能性が捨てきれません(笑)

上記でも記載した最後の修正点が本当に決め手になったのか、と考えると、「そうでもないんじゃないか…?」って思うのですよ。チェックが入ると思って、軽く意識していたのですが「プライバシーポリシー」の観覧数予め確認していたんですよね。

最終的に観覧数は一応伸びていたのですが審査結果の当日に見た時は変わっていなかった気がするんですよ。「見てない?」と思いました。ただ単に反映が遅れていただけの可能性はありますし普通に記憶違いの可能性も高くてなんとも言えませんが、最後に修正した箇所は関係がなかったのかもしれない…って思ってしまいまして(笑)

やはり2回から3回は落とした方がAmazon側に都合がいいように修正された質のいいサイトになる可能性は高いです。実績のあるしっかりとしたサイト以外はとりあえず落とした方がいいんじゃないかなと私だったら思ってしまいます(笑)

後ろめたさのあるサイトを篩にかけられますし、否認理由を言わないルールを生かせてるいい方法だと思いますし、まぁ最後まで確実に落とされる理由がある私の言えることではないのであくまで私の独り言だと思ってスルーして欲しいです(笑)

3回否認されたけどもしものアマゾン審査に受かったので行った対策を紹介