迷惑な癖

職場でもプライベートの時でも、あなたのすぐ隣で思いっきり貧乏ゆすりをする人っていませんか?あれはしない人からしたら結構いやですよね。

「触れているわけでもないし、何かにぶつかって音がでているわけでもないしいいだろ」

みたいな感じで思っているも割といます。隣に居る人からしたら「いや、振動がくるんだよ…」って思っていますし、

「見ていて不快」

「子供がマネするかもしれないからやめてほしい」

などの意見も少なくはないでしょう。これは「爪噛み」「手癖(髪を何度も触る・何度も無駄に手を振るなど)」の癖にも言える事です。

手癖は本当に無意識でしている人は多いですね。女性なら何度も何度も長い髪を触り続けている人も割といます。

爪を噛む癖に関しては表立ってする人は少ないですが、爪噛みの我慢しているだろうな、って感じるような動きを見る事はあるでしょう。(口元に指をもってくるなど)

こういった悪癖は基本的に迷惑になることの方が多いでしょう。目の前で爪噛みなんかされたらかなり不快ですよね。

しかし、こういった行動は心理的ストレスからくる動きなので、指摘をしてしまうと相手に不安感を与えてしまいます。

あからさまに機嫌が悪くなる人もいれば、逆切れしてくる人もいるかもしれません。家族であれば「別にいいだろ!」なんて言われたことがある人もいるのではないでしょうか。

指摘できないのであれば、どうやってやめさせるか、というのが問題になると思います。

実は指摘しなくてもやめてもらえる方法はあります。なので今回はそいった悪癖を指摘することなくやめさせる方法を紹介します。

ポイント
・悪癖は周りに迷惑
・無意識に悪癖をする人が多い
・悪癖は心理的ストレスからくるもので指摘すると面倒
・指摘しないで悪癖をやめさせる方法がある

悪癖を指摘してはいけない

上記でも触れましたが、貧乏ゆすりや爪噛みなどの悪い癖を指摘してはいけません。

指摘しても多くの場合がよい結果にならないでしょう。好きで指摘しているわけでもないのに相手に不満をもたれるのはいいものではないですよね。

冒頭で軽く説明した通り、悪癖をもっている人は何らかの不安や心理的なストレスにさらされています。

その状態で、「私にはその行動が不快だ」と指摘してしまうと、指摘された相手は不安が増大してしまいます。

「ストレスを抑え込む」という行為は、さらいに大きなストレスを生みます。

悪癖はさらに酷くなっていくことが殆どでしょう。「やめなさい」と言われてすぐに治るのならみんな苦労はしていないです。

「指摘してよくなった」という人もいると思いますが、大抵の場合はそれは違います。恐らくそれは「こどものころに指摘されたこと」ではなかったでしょうか?

「指摘されてよくなった」といより、「精神が大人になった」という方が適切でしょう。自分でしてはいけないことだと認識して、意識的に抑えるようことができるようになったのです。

 

恐らく悪癖を大人になってもしている人は、指摘されても治せない、という場合が多いでしょう。

根本的なストレスや不安などの問題は解消できないまま癖がついてしまっているのです。なので、さらにストレスを与える行為は逆効果にしかならないのです。

髪や頭を触る行為

髪や髪の毛や頭などの自分の身体の一部を触る行為は、心理学的用語で『自己親密性行動』と呼ばれています。

人は不安やストレスを感じると、仲のよい人から得られる安心感を求めます。無意識の内に肉親やパートナーに触ってもらいたいという欲求を抱くようになるのです。

しかし、周りには触ってもらえる家族やパートナーが常にいるわけではありません。そうなると、自分で自分を触るしかないです。

凄い情けない行為に感じるかもしれませんが、これは人であればほぼ全員がなる現象と言っていいでしょう。

「はああぁ……」って言いながら頭を触ってしまった経験は誰でもあるのではないでしょうか。落ち込んだり悩んだりした時ほど、頭を触っているはずです。

「頭を抱える」なんて言葉もあるくらいですからね、ストレスを感じると髪た頭を触ってしまうのは、誰にでも起こる心理行動なのです。

褒めれば悪い癖をやめさせられる

貧乏ゆすり、爪噛み、髪を触る、などなどの悪い癖を指摘してはいけない、と説明してきました。では、どうすればそういった悪癖をやめさせられるのかというと「相手が触っている箇所を褒める」ことでやめさせられます。

悪癖の原因となっている箇所、貧乏ゆすりであれば「足」、爪噛みであれば「手」、髪であれば「頭」を褒めてあげましょう。

指摘してプレッシャーを与えるよりは、要因となるものを褒めて取り除いてあげることの方が効果的です。

例えば髪を触る人には「かっこいいヘアスタイルですね。」「綺麗な髪ですね。」と言えば、たいていの人は触るのをやめるでしょう。

 

「え、そうですが?」と、手を離すことが殆どです。触ってもストレス回避のための触り方とはことなるやさしい触り方になるはずです。

 

爪を噛む人であれば「手の形、きれいですね、」と褒められて、爪を噛み続ける人はいないでしょう。もしそれでも噛み続けるのであれば、それどころではない大きな原因があると思います(笑)

貧乏ゆすりが酷い人には、「脚が長いですね。」「脚がきれいですね。」と褒めることができます。

褒めるのが難しい場合は、何か近しいものを褒めましょう。重要なのは「悪癖を自分で気づいてもらえるようにすること」です。

その為には、相手の意識をその悪癖にもっていくことです。気が付いてもらえればやめてもらえる可能性はかなり高くなるでしょう。

せっかく褒めてもらえていい気分になれたのに、自分の悪癖によってそれが台無しになるのは、その人が一番避けたいと思うことです。

その場合はストレス的な我慢ではなく、ポジティブな意味を持った我慢になります。この違いはとても大きいです。

結局のところ、自らの意志で「やめよう」と思わせることが一番効果があるし、そう思わなければ治すことはないのです。

悪癖を利用して相手を陥れる

悪癖は指摘すれば酷くなる、という旨の説明をしたと思いますが、これを利用することも可能です。

かなり性格の悪い話になるのですが、あなたが嫌いな相手であったり、仕返ししたい相手、迷惑をかけられた相手が悪癖を持っていた場合は悪癖を指摘してあげましょう。

相手に多大なストレスを与えるだけではなく、悪癖を悪化させることができます。

悪癖が出ているということは、何かのストレスにさらされているという場合が多いです。そんな状態で追い打ちでストレスを与えられると、相手へのダメージは大きくなります。

悪癖により迷惑をかけられた相手になどに利用するといいです(笑)迷惑をかけられた分は少しくらい仕返ししてやりましょう(笑)

悪癖を治す方法

できるだけ意識的に

悪癖とは無意識にでていることが多いですが、出来る限りでいいので悪癖を意識してみましょう。

例えば、貧乏ゆすりなどは自分でしていたらわかりますよね、そこで無理に我慢するのではなく「貧乏ゆすりしていたな」意識的な行動にしていきましょう。

無意識な行動と意識的な行動は大きく違います。意識的な行動になっていけば、自分からはしようと思わないので減っていきます。

自己を客観視するのが難しいのであれば、「瞑想」をしてみるといいです。マインドフルネス瞑想などすれば、頭がスッキリして自己を見る力が高まります。

何かに夢中になる

何か自分が楽しいと思えることに夢中になれれば、悪癖が減るケースは多いです。

不安やストレスが主な原因なので、そういった不安がどうでもよくなるくらい熱中できるものがあれば、日常生活でのストレスを軽減できます。

とはいっても不安やストレスは生きていれば避けられないことなので、「夢中になるものがあるといい」くらいに思っておきましょう。

たくさん睡眠をとる

ストレスや不安にはやはり睡眠です。これに勝るものは無いと言っていいでしょう。

人は沢山寝ればだいたいのことは「まぁいいか」と思えるようになっています。そういう仕組みです(笑)

あと、睡眠は日常的に摂ることが必要です。「最近寝て無いなぁ」って思っているタイミングで、貧乏ゆすりが酷くなっているかもしれませんよ。

日常的にちゃんと睡眠を摂れるように生活を改善しましょう。

悪癖を運動に

貧乏ゆるり、爪噛み、手癖などの悪癖をやめさせる方法