オーツミルク

皆さん「オーツミルク」を飲んだことはありますか?近年では日本でも牛乳や豆乳に代わる「第三のミルク」として注目を集めつつあるミルクです。

特に健康志向の高い人からの注目を集めていて、より「オーガニック」な食べ物を選ぶ人に好まれています。

牛乳や豆乳よりもカロリーが低いというデータを出しているところもあり、ダイエット効果を期待されていたりします。

今回はそんな今話題のオーツミルクがどのようにいいのか、どうやって手に入れるのが良いか、ということを解説していきます。

オーツミルクは何からできているのか

オーツミルクは名前の通り「オーツ麦(別名:オート麦、燕麦)」という麦からできているミルクのことを言います。そのオーツ麦をミキサーなどで水と崩して濾過すると、もう牛乳のようになり飲むことができます。

牛乳のように牛から搾乳して加工された動物性のミルクとは違い、オーツミルクは植物性ミルクとなります。

簡単に作れて、牛乳を飲んでいるかのような味わいをしている植物性のミルク、というのが特徴です。

栄養価が高い

「ミルク」と呼ばれていますが、乳製品は含まれておりません。牛乳のような味わいなのに「乳糖」を分解できず下痢になったり、お腹がゴロゴロするといった「乳糖不耐症」になりません。

「お腹の調子を気にして牛乳が飲めない」という方でも飲むことができます。

「カルシウム」に関しても、オーツミルクにも多く含まれているため、牛乳と同様に摂取することが可能となります。

βグルカンという食物繊維が含まれており、糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロール値を下げるのにも役立ちます。

※食物繊維が豊富なので、飲みすぎるとお腹が緩くなったりすることがあります。

環境にも優しい

牛乳を作るとなると多くの資源が必要になりますよね。飼育する土地から始まり、乳牛を育てるのも多くの資源が必要となります。

ですがその一方で、オーツミルクを作るときには乳牛ほどに資源を多く必要としません。

乳牛を飼育する必要もない点から、オーツミルクは温室効果ガスの心配も減ります。「環境」や「コスト」から考えても次世代のメイン食料として、注目を集めるのも納得がいきます。

癖が無くスッキリしている

オーツミルクの長所として、スッキリとした味わいがある為、他の料理とも組み合わせやすいです。

「牛乳や豆乳では癖があって飲みづらい」と言う方は、一度オーツミルクを飲んで見て欲しいです。スターバックスなどでも注文できます。

もちろん、紅茶やコーヒーにもちゃんと合うので、いろいろな場面で活躍します。

ポイント
・オーツ麦という麦からできている
・栄養価が高く、カルシウムも牛乳と同様に摂取できる
・「乳糖」や「カゼイン」が含まれておらず、乳糖不耐症や牛乳アレルギーを起こさない
・牛乳よりコストが軽く、環境にも優しい
・癖が無くスッキリしていて、他の料理と合わせやすい

オーツミルクのデメリット

オーツミルク スーパー

探すのが少し大変

牛乳も豆乳もスーパーかコンビニに行けば必ず手に入れることが可能ですよね。しかし、オーツミルクに関しては割となかったりします。

オーツミルクはかなり保存もきくので、牛乳とかよりも取り扱いやすい商品なんですけどね。

もしあったとしても、市販のものだと保存料、香料、油などの乳化剤、人工的にカルシムやビタミンを添加したものが多かったりします。

なので、興味がある方は市販ではなく専門的に取り扱っているところから購入するこを強くオススメします。

味や作り方に拘っていないモノを試して、本当の良さを知らないのは勿体無いですかね。

牛乳より高価

まだまだ取り扱っているところも少なく、特に日本の生産量は少ないです。一応増えてきてはいるんですが、まだまだ輸入に頼ることが多いでしょう。

そういった理由からか、牛乳を買うよりは数百円ていど高かったりします。定期購入などでお得に買う方がいいかもしれません。

Earth MILK(アースミルク)

アースミルクさんは「飲む人」から「環境」にも気を使った美味しいミルクを提供しています。

「カラダに不要なものは一切入れない “あなただけのミルク” 」を謳っており、原料は「オーツ」と「酵素」だけ、という商品も取り扱っています。

なので上記でも触れた、保存料、香料、油などの乳化剤、人工的にカルシムやビタミンを添加した商品の心配をする必要がありません。

美味しくて低カロリー

「添加物の心配がない」となると、味が心配になりますよね。ですが、ちゃんと「甘くておいしい」です。独自の酵素配合により、オーツ麦の自然な甘さを堪能することができます。

もちろん砂糖も使っていませんので、低カロリーです。さらに油も使用しておらず、脂質も市販の商品よりは低いです。

「毎日美味しく飲みたい」と考えれば、一番に考えることは「健康」ですよね。それが一番嬉しい形の「自然な甘さ」でとれるのは理想なのではないでしょうか。

簡単に手作りできる

なんでも自分で作るとよりおいしく感じれますよね。自分で作っているので添加物の心配が無いことも一目瞭然でさらに安心して飲むことができます。

専用ケトルがオシャレでとても気分がいいです(笑)このケトルを使えば、より楽に甘さ調整を行うことが可能です。もちろんこのマグケトル無しでも簡単に飲むことができます。

4種のOAT MILK BASE

①OAT MILK BASE
②OAT MILK BASE あまさひかえめ すぐできる
③OAT MILK BASE PREMIUM オーガニック
④OAT MILK BASE PREMIUM オーガニック あまさひかえめ すぐできる

上記4種類のミルクベースがあり、それぞれ違ったシーンで楽しめたり、使い分けたりすることが可能です。

「OAT MILK BASE」であれば、自然な甘さが特徴で朝食の代わりに最適です。

「OAT MILK BASE あまさひかえめ すぐできる」であれば、甘さ控えめでコーヒーや紅茶に混ぜて楽しめます。

「OAT MILK BASE PREMIUM オーガニック」は有機栽培のオーツ麦を楽しみたい方向けで、就寝前のリラックスタイムに良いそうです。

「OAT MILK BASE PREMIUM オーガニック あまさひかえめ すぐできる」であれば、ダイエットに最適で、サラダの代わりにも良いそうです。

種類に迷う方には「オーツミルク 初回お試しセット」がオススメで、2種類のMILK BASEにマグケトルが付いたお得なセットもあります。

オーツミルク以外にも「ライスミルク」という、お米から作られた商品もあります。私は飲んだことは無いのですが、「お米からできた飲み物」って凄く気になりますよね。

こういった商品ですし、不要なモノが使われていないだけあって合う合わないはあると思いますが、オーツミルクが気になっている人は一度、Earth MILKのオースミルクを試してみてはいかがでしょうか。

オーツミルク生活を始めるなら【Earth MILK(アースミルク)】がオススメ、砂糖が無くても甘いミルク