好かれてるサイン・嫌われているサイン、相手の顔や態度を見るだけで心理状態を把握できる
何気ない態度からわかることは多い
私達は常に相手の感情を知ろうとしているし、相手に感情を隠して生きています。
相手の事を把握できると有利な立場を取りやすいのと同意で、相手に感情を把握されると不利な立場になりかねないからです。
これは、親しくない人であっても、親しい人であっても当てはまることが多いです。
わかりやすく恋愛もそうですね。少し悪い言い方になりますが、相手から好意を抱かれていることをなんとなくでも悟ることがことができれば、自分はあまり大きなリスクを冒さないで事を進めれることもあります。
恋愛以外にも、相手に自分の心理状況を悟られてしまっては不利になる場面が多いです。
好かれている、嫌われている、の違いだけでも、自分の取るべき行動は大きく変える必要が出てきます。
実際、こんな事は言わなくても皆さんわかっているようなことですよね。自分の心の内は簡単には見せないのが現代人です。
そんな、皆が自分の心の内を隠して生きている世の中を、私達は渡っていかないといけません。
自分の胸の内を少し晒して信用を得たり、長い付き合いの中から探っていったり、会話の中から引き出したりと、皆様々な工夫をしています。
私はそういった様々な技術の中で、相手を知れる一番有用性のある技術は、相手の心理的行動を見抜く技術だと思っています。
「見抜く」なんて言い方をしていますが、そんな難しいものでもありません。知っていればいいだけなのですから、ただ知識を持って観察するだけ、でいいです。
それでいて信憑性はとても高いです。心理的行動はスピリチュアル的なものでも、推理でも、予測でもありません。脳と体の仕組みです。
緊張すると鼓動が速くなる、リラックスすると身体の力が抜ける、面白いことがあると笑ってしまう、痛いと苦しむ、これぐらい当たりまえのことです。
ただ、上記のより少し分かりにくい、というだけなのです。
逆に、「わかりにくい」とは「意識しづらい」ということでもあります。意識していない無意識となれば相手の意志でそれを防ぐのは困難にもなります。
わかりやすい行動は演技で隠しやすいです。凄く簡単に言ってしまえば、痛いけど痛くないふり、は簡単にできます。
ですが、もっと細かい心理的行動の知識を持っていれば、相手が隠し切れない意識の外から、相手の心理が表れた行動を察知しやすいです。
「人付き合い」というのは人生で一生あるものです。人間は人付き合いで幸福度が決まるとも言いますよね。
それぐらい大事な人付き合いを少しでも有利に進めることは人生でとても大事なことだと思います。
今回は手軽に知ることができる心理行動を少しだけ紹介するので、これからの人付き合いに役立ててみてください。