緊張は対策をすること自体が難しい

私達の生活は緊張の連続です。仕事からプライベートまで緊張することだらけです。

そして、緊張度合いが高ければ高いほどに、その場面の重要度は増していきます。面接プレゼン告白プロポーズと一大イベントばかりです。

人間って損なつくりをしていますね、重要な場面で自分の力をうまく出せなくなるなんて、どうにかしてほしいものです。

そんな場面を多く経験している私達はいろいろな対策方法を頭に入れているはずです。毎回緊張で動けなくなって怖い思いをしていますからね。

しかし、ここで思い出して欲しいのですが、対策案を持った状態で臨んだ緊張する場面で、

あなたが持っている対策法は有効に働きましたか?

恐らく多くの方が「NO」と答えると思います。

深呼吸したり、相手をモノだと思ってみたり、手に文字を書いたり、瞑想したり、イメージトレーニングを重ねたりなどなど…

あらゆる手段を講じてきたと思います。しかし、いざ本番となった時に実行しようとしても、全然変わらなかったり、上手くできなかったりします。

これは恐らく解決策が悪い、というわけではないのです。ではなぜ成功しないのかというと

成功させきれえる精神状態ではないからです。

もう頭は緊張状態になっています。何をしようと効果半減どころか効果が無いに等しいのです(笑)パニック状態で何を考えても頭の中はパニックのままです。

なので、そういった策を成功させる為にも、パニック状態でも問題なく実行できるくらい簡単な方法である必要があるのです。

緊張している時に小難しいことをしようとしても、余計頭がこんがらがってしまうだけです。

なので、今回は緊張状態でも実行できる簡単な方法を説明していこと思います。

ポイント
・最高レベルの緊張状態では、対策法を実行することが困難である
・最初はパニック状態でもできるくらい簡単であることが大事

人はパニックになると動けなくなる

泣く女性

緊張をほぐす方法の前に、「緊張状態」というものがどういった状態に陥っているか説明します。

人は強い緊張状態になると、いわゆるパニックを引き起こします。「パニック状態」と聞くと、どういったことを想像しますか?

恐らく、「悲鳴を上げる」「暴れ出す」「暴走する」といった、冷静ではないアクションが起こると思ったはずです。勿論これもパニック状態といえるしょう。

しかし、実際にパニック状態に陥った人は「何もできない」のです。

しんと静まり返り黙ったまま立ち尽くしてしまうのです。

エレベーターの中で偶然、社長と一緒になってしまった時や、好きな人と2人っきりなってしまった時、緊張のあまり無言になってしまう方は少なくないでしょう。

いつも当たり前にしている挨拶などもできなくなります。これだパニック状態なのです。下手なことはできないのに思考は停止してしまうのです。

手首をパチンと弾く

重要な会議、面接、プレゼンとう場面で、上記ように緊張してしまいやすいタイプの方は、手首に輪ゴムをかけておきましょう。

思考が纏まらなくなっきた、冷や汗が出てきた、体がこわばってきた、口の中がカラカラに乾いてきた、手が空震えてきたら、手首の輪ゴムをパチンとはじきましょう。

「痛み」は重要な情報です。脳はその情報をしっかりキャッチし、状況を変えようとします。

まぁ、言ってしまえば気分転換です。痛みであっても気分が変わるのなら気分転換になります(笑)

これをパニック状態を脱するキッカケにするのです。手首にかけているのですぐに簡単にちょうどよい痛みを得ることが出来ます。そこそこ強い衝撃になるようにしましょう。

何より、手首に輪ゴムをかけてあるだけでも、「いつでも気分を変えられる」と頭にあるだけでも緊張を緩和する事ができます。

これは、パニックに陥る神経回路パターンを停止する為の「ストップ法」と呼ばれる予防策のひとつでもあります。

私としては、あくまでもキッカケづくりです。この方法一つで完璧に緊張をどうにかしようとは思いません。

ですが、この方法で一度気分を変えれば、他の方法も成功しやすくなると思います。是非とも、他の方法と組み合わせて使ってみてください。

「輪ゴムを手首にって…」と思う方は見た目がいいのを選んでみるといいかもです。最近は見た目もいろいろとあるので、気持ちオシャレなのを選んでもいいかもしれません。

一応パチンッとできるのが一番いいので普通の輪ゴムがいいと思うのですが、同じようにできるのならなんでもいいです。できるだけパチンッを意識して選びましょう。

どうしても緊張してしまう人へ 緊張対策