スランプの脱し方、悪化させない方法、脳の機能を理解して正しくスランプを克服する。

スランプ

脳の仕組みによるスランプ

どんなことでも上達する為には反復練習が必要になります。これは紛れもない事実です。

何度何度も繰り返し、研鑽することでさらに高みを目指すことができます。

しかし、これもどんなことにでも言えることですが、ただ練習を重ね続けているだけでは壁にぶつかります。成長を感じないどころか腕が落ちているんじゃないかと思うような期間が決ます。

思うように結果がでないだけでなく、今までの成長ぶりと比較してしまい、精神的にも追い詰められてしまいます。

特に日本人は「スランプ」に弱いと言われています。それがなぜなのかと言うと、とても真面目だからです。

日本人は精神論を重んじる傾向にありますね、「努力してなんぼ」と、真面目に取り組み続けます。これは美徳でもあるのですが、時として、大きく逆効果を生むことになります。この原因に関しては下記の項目から説明していきますね。

日本人は真面目過ぎるのに加え、メンタルの脆さも目立ちます。まぁ、これに関しては、メンタルが弱いが故に練習に打ち込める、という風にも言えますし、真面目だからこそ、メンタルに余裕がないとも取れますが(笑)

とりわけスランプにハマりやすく、抜け出しにくいです。頭を使って考えれば考えるほどに沼にハマっていくのです。

そんなスランプ原因ですが、脳の仕組みによるものが大きいです。脳の仕組み的に真面目であれば真面目であるほど抜け出せなくなります。

逆に、この仕組みを理解すればスランプに抜け出しやすくなります。

スランプは時間をかければかけるほどに悪化していきます。脳の仕組みを知り早めに抜け出せるようにしましょう。

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記憶とスランプのメカニズム

トレーニングを積み重ねることによって上達できます。ですが、だからと言ってやればやるほど上達するというわけではありません。

逆に過度なトレーニングは大きくパフォーマンスを落とし、上達の妨げになる事が科学的にも判明しています。

それは、脳の記憶のメカニズムと非常に似ています。反復練習に効果がある理由として、運動も記憶力と密接な関係となっています。

自転車や泳ぐことなどの一度覚えてしまえば忘れる事の内容な記憶は小脳で記憶されます。効率のいい練習や身体の使い方なども同じように小脳が働いてしまいます。

小脳に刻まれた記憶は忘れづらいのです。

これがいい事だったり正しいプログラムを覚えればいいのですが、悪いプログラムも記憶されます。

これが悪い癖であったり、間違ったフォームや怪我をしやすい動きであったら選手としての寿命を削ることになります。

怪我が多い選手っていますよね?あれは注意力が足りないとか、運が悪いとかではなく、悪いプログラムが働いたり、過度な練習が原因だったりするのです。

だからこそ、最初はコーチやトレーナーの存在が重要になるのです。最初はとても肝心です。

一度ついてしまった癖は小脳に刻まれるせいで簡単に矯正することができません。そういった悪い癖をしっていたり、上達しやすい形を把握している人が必要となるのです。

これがスランプの原因にも関係しています。身体の不調や疲労、精神的なものなどのコンディションが悪い状態で練習をすると歪みが生じます。

一度スランプに陥るとどれだけ練習を重ねても逆効果になりがちです。野球選手が今までヒットを撃てていたのに、唐突に打てなくなってしまうのは、相手の投球コントロールによってバッティングフォームを崩されて、悪いスイングが小脳に刻まれてしまったからです。

こうなると、自分の一番打てていたバッティングフォームが消去された状態になります。

野球選手がバッティングフォームの見直し、矯正を念入りにやる理由がこれですね、フォームが崩れたら本当になにもできないレベルで実力が出せなくなります。

この悪い状態で練習を重ねると只管にフォームは悪くなっていきます。真面目に取り組めば取り組むほどに抜け出せなくなるのです。

次の項目で詳しく説明しますが、ここで必要になっていくるのが「休養」です。しかし、日本人の真面目な部分がここに出てしまい、「成績が落ちているし休んでいられない…!」と頑張ってしまうのです。

ここでさらに成績が落ち、「もう私はダメだ…立ち直れない…」とメンタルまで壊してしまいます。真面目が故に、原因を自分のせいだと思い込み、追い詰めてしまうのです。

 

スランプには休養

瞑想

上記でも軽くふれましたが、スランプに陥った際は「休養」をとる必要があります。

一度なにも考えず「休む」「回復」に専念しましょう。変にトレーニングを軽くしてみたり、専門の人が作成していない自分が考えたトレーニングメニューとかは一切しないようにしましょう。

休むことに専念し、「0」の状態になるだけでも新しい発見ができたり、自分の悪いことが知れたりと、大きく成長するキッカケが見つかる場合もあります。

回復の兆しが見えたり、ある程度持ち直せてきたと思ったら、これを期に「メンタルトレーニング」をしてみるのもいいでしょう。

身体を動かす練習以外にもやれることは沢山あります。

敵の研究、自分の研究、その分野への見解を広げる、新し要素の考案、瞑想、息抜きと、スランプは自分を変えるチャンスにもなります。

あとは思いっきり寝ましょう!寝る事以上に心も体も回復させれることなんてそうそうないです!

打ち込むのもいいことですが、一歩引くことにより視界を広げることもできます。様々な視点から物事を見れる人間は、あらゆる分野で強いし、大きな功績をなすことが多いです。

脳に刻まれた悪い癖が完全になくなるまでじっくり待ちましょう。休息は今までの経験値を集約し、整理する効果もあります。

自分に休みが必要なタイミングが来たんだと思って乗り越えましょう。

シィダ

「脳」をテーマに情報を5年以上発信しており、人生が豊かになるような脳科学の記事を書いています。最近では「人工知能(AI)」に興味を持ち、「ChatGPT」や「Stable Diffusion」を触っています。AI画像生成が趣味で、「X(旧Twitter)」に挙げて遊んでいるの良ければ覗いてみてください。

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