ダイエットは知識と意識が重要

ダイエットを成功させる為に必要なことってどんなことだと思いますか?まず思いつくのは「運動」とか「食生活」ですよね。

もちろんそれも大事ですが、何より大事なのは「知識」だと思います。今の時代「ダイエットしよう!」って考えたらまずは検索していい方法を探しますよね。

運動が大事でそれが一番効果があるなんてことはわかっているけど、自分が出来る範囲で実践したところで効果を出すのは無理ってことが分かりますからね(笑)

食事を考えるのも面倒です。「あれこれ考えるなら抜いてしまう」って人もいるでしょう。私は食べるものをいろいろ考えるのは好きなので人にもよると思いますが(笑)

とはいえ、「運動なし食事管理なし」でダイエットを成功させるのは難しいでしょう。それなりに工夫や知識が必要になります。

今回はそんなダイエットに役立つ「知識」と「意識」について解説します。どんなダイエットをするにしても役立つ重要なことだと思うので、是非参考にしてみてください。

三食しっかり食べても大丈夫?

朝食を食べる女性

ダイエットを意識している人が一度は見たことがあると思うのですが、「食事はバランスよく三食しっかり食べる」という言葉です。

私はこの言葉に対して疑問を持っていました。

三食も食べていたら痩せなくない…?

上記のように考えている人は割と多いのではないでしょうか。「ダイエットは食べる量を減らしてなんぼ」と考えるのは自然のことです。食べ過ぎて太っているわけですし、、、

デスクワークをしている、普段運動をする機会がない、という方はより共感できると思います。そうなるとはやり、「食事を抜くしかない、制限しないといけない」と考えるのです。

しかし、正直言ってダイエットをしていても、「三食しっかり食べる」ということは必要なことだと私は考えています。

やっぱり極端な「食事制限」のダイエットは失敗しやすいんですよね。ストレスであったり、体調を崩したり、生活に支障が出たりと様々な失敗の原因になります。

「一食抜く」程度でもう極端な部類にはいります。長い時間かけて習慣化した人、環境を変えた人、でないと一食抜いたらかなり無理をすることになるでしょう。失敗する確率が高いです。

何より、普通の食事を三食とることによって太ることは殆ど無いです。「毎日毎日脂っこいものを」とかでなければ思い切り食べたり少し多く食べたりしても太らないでしょう。

問題なのは「ではなぜ、太ってしまうのか」ですよね。ダイエットを成功させるにはまずこれをしっかり自覚するに尽きます。

無駄な食事が一番太る

ポテトチップス

「三食しっかり食べているから太る」と考えている人は一度、普段の自分の食生活を思い返して欲しいです。「本当にそれだけ?」と自分に問いかけてみてください。

そうです。誰もがこのせいで太っていると言っていいでしょう。普通の人が太る原因は「間食」です。間食はかなり太ります。

メインの食事でない分軽視しがちになってしまいますよね。ですがそれが落とし穴なのです。知っていましたか?ポテチ一袋はカップ麺よりカロリーが高いです。

ポテチを食べてしまえばその時点でその日は四食とっていることになります。身近にあるものの中で一番カロリーが高いの恐らくポテチでしょう。

私達の生活の中で「おやつ」はとても身近なものになっています。毎日食べるなんて普通のことで無くすなんて考えもしないです。

ですが、その間食こそダイエットをするうえで絶対に意識しないといけません。それができないから皆ダイエットを失敗するのです。

あまりにも身近になりすぎているんですよね。美味しいものに囲まれている私達がこの誘惑に勝つのはとても困難です。正直おやつ我慢するだけ生活に支障がでます。

なのでまず私達にできることは、「間食の分も計算して三食の食事を取る」ということです。基本的には「三食+α」は許されないと思った方がいいです。

「+α」にするのではなく、カロリーが三食に含まれるようにしましょう。そうでなくても、ダイエットを成功させたいと思うなら、とりあえず「間食」に関しては常に強く意識をする必要があります。

間食のことを考えて生活できるようになるだけでもダイエットの成功率は大きく変わります。そのことをしっかり把握しておきましょう。

食べる量を減らすメリット

お茶する

食べ過ぎると太るし健康にもよくないことは誰もが知っていることです。酷いと脳卒中やその他の病気を発症するリスクも高まります。

そういった食べすぎによるデメリットのことは何となく把握していると思いますが、実は食べる量を減らすことによって生まれるメリットが存在することを知っていましたか?

食べる量を減らすと、パーキンソン病などの神経系疾患のリスクを軽減することができるのです。

「食べ過ぎない」ことで、痩せるだけじゃなくて健康に良いと考えると少しは我慢してもいい気になりませんか?

食べている時は感じづらいですが、「少したりないな」くらいで食事を終えても、後々に血糖値が上がって満腹感を刺激するので案外満足できます。

食べきってしまいたい気持ちが残ってても、「あとで満足できるならいいや」と考えることができれば少しだけ我慢しやすくなります。

上記のことを意識して、「食べ過ぎない」をできるようにしましょう。

空腹度の数値化

考える女性

無駄に食べてしまう原因の一つが食事の習慣化と言われてたりします。まぁ普通に生活していれば毎日同じ時間に食事をしますからね、朝ごはんも昼食も時間をずらせない人が多いでしょう。

しかし、その影響で「お腹が空いていもいないのになんとなく食べる」という行為をしてしまっているのです。

「そんなことある?」と思った方もいると思いますが、これは本当にあります。ほぼ全員がなっているといっていいでしょう。

ダイエットする人は割と深刻に受け止めてください。「不要な食事」を取っている人はとても多いです。

私達は「良く食事をしている時間」になった時に、「何か食べようかな?」と何となく思ってしまうのです。本当になんとなく思ってしまっています。この際に「本当はお腹が空いない」ということは珍しくないのです。

ダイエットを意識するならこの思考はかなり天敵になります。休みの日などでもいつも食べてる時間に「お腹空いたかも」って思ってしまいます。

そして、たいしてお腹が空いてもいないのに食事をとることにより、「深夜にお腹が空いてしまう」「晩御飯までにおやつを摘まんでしまう」という事態になるのです。

そうならない為に空腹感を意識する方法は、「満腹度を数値化」することです。

食べる前に自分がどのくらいお腹が空いているか点数を付けてみましょう。「1~100点」でも「1~10点満点」でも構いません。

「何か食べようかな?」と思った時は、直ぐに自分の空腹度を点数化できるようになるといいです。そうすると「何となく食べたい気がしたけど、実際そうでもないかも」と思い直すことができます。

もし食べることになったとしても、「今は満腹度50点くらいだし軽いもの一つでいいかな」と無駄な食べ過ぎも防げます。

そこまでお腹が空いてもいないのに弁当一人前を買っちゃう人は多いです。買っちゃうと食べきってしまいますからね。

そうなると胃袋の容量も大きくなってしまいます。「望んでもないのに癖で食べてしまう」は本当にデメリットが大きいのです。お金の無駄遣いにもなりますし損ばかりです。

とにかく「無意識に食べる」ということが絶対にないようにしましょう。

ポイント
・人は習慣だけで食べてしまう
・実はそこまでお腹が空いていないことが多い
・習慣で食べると無駄な食事が増える
・食べる前に空腹度に点数をつける
・点数にあった食事をする
・無意識で食べることが無いようにする

食欲を抑えることができない時は

冷蔵庫

どうしても食欲を抑えることができない時がありますよね。そんな時の為の対処法を軽く紹介します。

食べ物を置かない

一番我慢できる状態って「食べることができない」に尽きますよね。「仕事中」「運転中」「睡眠中」と食べれない状態があります。

そんな食べれない状態を一番簡単に演出できるのが、「食べるものが無い」状態です。こうなれば我慢するしないは関係ないです。

これなら深夜の暴食も防ぎやすいです。深夜ならコンビニに行くか行かないかの戦いになりますからね、そうなっても「コンビニに行かないといけない」という要素は我慢するのに有利に働きます。

食事を本気で楽しむ

「食事を楽しむ」「よく噛む」ってダイエットの方法でよく見ますよね。そのせいで逆に効果の無いようなことに感じますが、本気で意識してやればちゃんと効果は期待できます。

ただ食欲を満たすために口に運ぶのではなく、「どんな味がするか」「どれくらい美味しいか」「食事が楽しいか」ということを本気で考えながら食べましょう。

「こんな美味しいものを食べれて幸せ」って意識するのはとても大事です。満足感が段違いです。そんなことを考えながら食べていれば自然と噛む回数も増えていきます。

味や美味しさを意識するにはよく噛む必要がありますからね、そうなれば満腹感も増えます。量が少なければ味わって食べますよね。そういった状況を想像しましょう。

食欲を満たすためだけを考えるのではなく、「少ない量でどう楽しむか」を意識すると捗ります。

ナッツ類は凄い

上記で貼ってある記事でも説明していますが、ナッツには「糖質制限」の効果があります。

ナッツ類ならなんでもいいです。いろいろあって飽きることなく楽しむことができます。ヨーグルトなどもいいのですが、個人的にナッツ類の方が食べ応えがあるかと思います。

美容健康面に関しても効果のある高スペックさです。携帯しやすく食べやすいナッツ系のお菓子が私のなかでは一番間食向きと思います。

止まらなくなることもあるので、間食も無心に食べるのではなく味わって食べるよう意識しましょう。

何キロから見た目に影響がでるのか

女性の後ろ姿

「ダイエットをしよう!」ってなった時に「8キロ落とす」とか「5キロ落とす」とか考えがちですが、とりあえず「2キロ落とす」を目標にしましょう。

元の体型にもよりますが、だいたい3キロ落とせば見た目に影響してきます。そんな見た目が変わるほどの減量を短期間でするのは身体に負担が大きいです。

なのでまずは2キロくらいを目指すのがちょうどいいです。2キロでも落とせれば大成功です。そうなれば今後のダイエットのモチベにも繋がります。

大きすぎる目標を立てずにコツコツやりましょう。一番の成功させるポイントはコツコツ時間をかけてすることです。焦らずいきましょう。

食欲をコントロールしやすくなる方法、空腹具合の数値化で無駄な食欲を抑える

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